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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
中等国語科教育法C/Japanese Teaching MethodologyC
時間割コード
/Course Code
L1110527_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
丸山 範高/Maruyama Noritaka
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L203/東2号館L203
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
丸山 範高/Maruyama Noritaka 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
中・高等学校の国語科授業を実践していくための見通しを得ることが授業のテーマです。中・高等学校国語科授業に関わる説明的・論理的文章教材を取り上げ、文章読解力を磨き、授業計画を立案し模擬授業を実施します。なお、何を目標とし、どのような授業を実践していけばよいのかについて、学習指導要領との関わりを考察する機会を設けます。
到達目標
/Course Objectives
・中学校・高等学校の説明的・論理的文章の読みの授業のあり方について、学習指導要領の理解を深める。
・説明的・論理的文章に関わる高度な読解力を身につける。
・学習指導要領に基づきながら、説明的・論理的文章教材を用いた授業(単元)計画を立案し、模擬授業ができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
単位認定試験(80%)、学習指導案等の提出物・グループ協議(20%)
教科書
/Textbook
岩間輝生ほか編『高校生のための現代思想エッセンス ちくま評論選 二訂版』筑摩書房
参考書・参考文献
/Reference Book
「中学校学習指導要領」文部科学省(平成29年3月告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領解説(国語編)」(平成29年7月、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領解説(国語編)」(文部科学省)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
特になし
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
(予習)当日の授業で扱う教材について熟読し、板書計画と発問を構想しておく。
(復習)授業中の協議をふり返り、単元構想を練り直す。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(4)【普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習】
予想される子どもの反応を推量しながら、国語科授業づくりのあり方を探索するよう努めること。
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日3限 丸山研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000P2⊿1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 国語科授業のあり方 学習指導要領の目標と内容
2 第2回 教材研究(1) 教材の読み方を考える
3 第3回 教材研究(2) 読みを交流し読みの多様性を理解する
4 第4回 教材研究(3) 授業における教材(情報機器を含む)の扱い方
5 第5回 教材研究(4) 教材研究のまとめ
6 第6回 模擬授業の準備(1) 授業設計のあり方
7 第7回 模擬授業の準備(2) 発問と板書計画
8 第8回 模擬授業(1) 板書・発問を中心に
9 第9回 模擬授業(2) 指導上の留意点を中心に
10 第10回 模擬授業(3) 子どもの認識・理解を中心に
11 第11回 模擬授業(4) 子どもの学力の実態を中心に
12 第12回 模擬授業(5) 評価を中心に
13 第13回 模擬授業(6) 発展的な学習内容を中心に
14 第14回 模擬授業(7) 学習指導要領との関連性を中心に
15 第15回 試験および講義のまとめ 単位認定試験と講義の総括

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