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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
中等国語科教育法B/Japanese Teaching MethodologyB | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1110526_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 5 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
丸山 範高/Maruyama Noritaka | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L102/東2号館L102 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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丸山 範高/Maruyama Noritaka | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
中学校・高等学校の国語科授業を実践していくために必要な授業実践力についての基礎的な見通しを得ることが授業のテーマです。古典教材を取り上げ、授業計画を立案し模擬授業を実施します。なお、何を目標とし、どのような授業を実践していけばよいのかについて、学習指導要領との関わりを考察する機会を設けます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
本講義では中学校・高等学校の古典教育について、学習指導要領に示された目標と内容を理解し、古典作品の読解力とその基礎になる言葉や文法についての技能を高め、教材分析および授業設計の力をつける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験(80%)、提出物・グループ協議・出席状況(20%)を総合して評価します。 |
教科書 /Textbook |
秋山虔ほか編『日本古典読本』筑摩書房 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「中学校学習指導要領」(平成29年告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領解説(国語編)」(平成29年7月、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領解説(国語編)」(文部科学省、平成31年2月) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
特になし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
(予習)当日の授業で扱う教材について熟読し、板書計画と発問を構想しておく。 (復習)授業中の協議をふり返り、単元構想を練り直す。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(4)【普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習】 予想される子どもの反応を推量しながら、国語科授業づくりのあり方を探索するよう努めること。 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日3限 丸山研究室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2⊿1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | ガイダンス:学習指導要領の考えと受験の古典との違い | ||
2 | 2 | 古典教育における生徒の実態と特徴を踏まえたアプローチ | ||
3 | 3 | ICTを活用した古典教育のあり方 | ||
4 | 4 | 竹取物語の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
5 | 5 | 伊勢物語の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
6 | 6 | 今昔物語集の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
7 | 7 | 土佐日記の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
8 | 8 | 更級日記の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
9 | 9 | 平家物語の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
10 | 10 | 枕草子の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
11 | 11 | 徒然草の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
12 | 12 | 方丈記の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
13 | 13 | 十訓抄の学習指導のあり方(学習指導案の作成と模擬授業) | ||
14 | 14 | 古典教育における「評価」のあり方 | ||
15 | 15 | 講義の総括と単位認定試験 |