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科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
計測と制御/Instrument and Control Engineers |
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時間割コード /Course Code |
L1110420_L1 |
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 第3クォーター/3Q |
曜限 /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
井嶋 博/Ijima Hiroshi |
科目区分 /Course Group |
_ |
授業形態 /Lecture Form |
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教室 /Classroom |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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井嶋 博/Ijima Hiroshi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ロボットなどのメカトロニクス機器の設計ではコンピュータによる制御技術の知識が不可欠である.本講義では,計測・制御技術の基礎知識として,機械システムの動力学,制御技術とそれに関連したセンサ・アクチュエータ技術,コンピュータとAD・DA変換について講義する.また,メカトロニクス教材を用いて各要素の接続方法およびプログラミング演習を行い,内容の理解が深められるように授業を行う. |
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到達目標 /Course Objectives |
計測・制御システムにおける情報の流れを理解し,各要素技術の原理と関係を理解することができる.またフィードバック制御の基礎と,プログラミングについて理解できるようになる. |
教科書 /Textbook |
資料を配布する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業内に紹介する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
制御技術を理解するためには,各回の授業で講義する要素技術の総合的理解が必要になることから,各回の内容に即した組み立て実習を,積み上げる形で行う.欠席すると継続的理解が困難になるので注意すること. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
パソコンによるプログラミング演習を取り入れる. |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
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科目ナンバリング /Course Numbering |
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成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート(100%) |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
毎回演習を取り入れる. 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥,⑧,⑨】 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
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オフィスアワー /Office Hours |
講義終了後 オンラインでは上記の時間以外でも随時受け付ける |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業の内容と進め方,成績評価の説明 | |
2 | 第2回 | 自動制御と計測・制御を支える技術 | ||
3 | 第3回 | 計測・制御におけるコンピュータの役割 | ||
4 | 第4回 | アナログ量とデジタル量(1)量の表現方法 | ||
5 | 第5回 | アナログ量とデジタル量(2)AD,DA変換 | ||
6 | 第6回 | センサー技術(1)各種センサの特性 | ||
7 | 第7回 | センサー技術(2)センサ情報の利用 | ||
8 | 第8回 | アクチュエーター技術(1)各種アクチュエータの原理 | ||
9 | 第9回 | アクチュエーター技術(2)モータの駆動回路 | ||
10 | 第10回 | 計測・制御における電子回路 | ||
11 | 第11回 | 制御の基礎 | ||
12 | 第12回 | 自動制御プログラミング | ||
13 | 第13回 | 制御プログラムの調整 | ||
14 | 第14回 | 制御プログラムの評価 | ||
15 | 第15回 | 計測・制御の機構の例とまとめ |