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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
健康管理学/Sciense of Health Care | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1110396_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
図子 浩太佑 | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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池田 拓人/Ikeda Takuto | 教育学部(教員) |
図子 浩太佑 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
「健康」の定義の変遷、社会や個人における「健康」のあり方や意義を論じる。そのうえで、各ライフステージにおいて問題となる健康上の問題点とその予防および、健康増進に関する思考法や実践理論を習得する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
日常生活や体育・スポーツの実践に対する健康の重要性を認識し、健康管理に関する実践理論や指導方法を学ぶことで、自らの健康維持・向上に加えて、周囲の人々の健康的な生活や体育・スポーツ活動の実践を支援する能力を身に付ける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業毎のレポート課題(10点×15回)で評価し、60%以上の得点(90点)以上を合格とする。 |
教科書 /Textbook |
適宜資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜紹介する。授業では使用しない。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
自身の体育・スポーツ指導・実践経験を踏まえ、意欲的に学習に取り組むこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
健康やその保持増進に関する問題意識や疑問を持っていることが望ましい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
運動生理学、学校保健 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
事前に配布した健康管理に関連する資料等を熟読し予習すること、さらに授業後は資料と授業の論点を整理してまとめておくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
②自身の健康増進活動の実践を題材にしたPBL学習を行う。 ④「身体の機能」や「健康の捉え方」など、多様性に富む内容を扱う。 ⑦今後の日常生活、体育・スポ―ツ実践や指導実践への応用方法について、これからの社会環境や技術発展との関係を踏まえながら考察する。 ⑨健康やその管理について、身体機能だけではなく、心理面、社会制度などの側面から考察する。 ⑩授業内容についてグループで議論を行う。 |
オフィスアワー /Office Hours |
予約(直接またはメール)で随時受付 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L59043J01000S3κ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 健康とは(健康の概念)、社会と健康(健康に関する社会制度など) | 講義とグループディスカッション | |
2 | 第2回 | 健康、疾病、行動に関わる統計(保健統計、人口静態統計、人口動態統計) | 講義とグループディスカッション | |
3 | 第3回 | 健康状態・疾病の測定と評価(疫学指標、評価と因果関係、エビデンスの利用) | 講義とグループディスカッション | |
4 | 第4回 | 生活習慣の現状、課題とその管理①食生活と栄養 | 講義とグループディスカッション | |
5 | 第5回 | 生活習慣の現状、課題とその管理②身体活動・運動・スポーツ(1) | 講義とグループディスカッション | |
6 | 第6回 | 生活習慣の現状、課題とその管理②身体活動・運動・スポーツ(2) | 講義とグループディスカッション | |
7 | 第7回 | 生活習慣の現状、課題とその管理③睡眠・休養・ストレス | 講義とグループディスカッション | |
8 | 第8回 | 日本における主要疾患の疫学と予防対策①循環器疾患、代謝疾患と運動 | 講義とグループディスカッション | |
9 | 第9回 | 日本における主要疾患の疫学と予防対策②骨・関節・筋肉疾患や障害と運動 | 講義とグループディスカッション | |
10 | 第10回 | 日本における主要疾患の疫学と予防対策③がん、感染症、精神疾患 | 講義とグループディスカッション | |
11 | 第11回 | 体育・スポーツ時の健康管理①(内科的スポーツ障害とその予防、ストレッチやクーリングダウン) | 講義とグループディスカッション | |
12 | 第12回 | 体育・スポーツ時の健康管理②(スポーツ外傷・障害とその予防、応急処置) | 講義とグループディスカッション | |
13 | 第13回 | 体育・スポーツ時の健康管理③(熱中症) | 講義とグループディスカッション | |
14 | 第14回 | 子どもの健康管理と運動 | 講義とグループディスカッション | |
15 | 第15回 | 高齢者・成人の健康管理と運動 | 講義とグループディスカッション |