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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
動物生態学/Animal Ecology | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1110337_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
古賀 庸憲/Koga Tsunenori | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東3号館中406/東3号館中406 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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古賀 庸憲/Koga Tsunenori | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
動物の生態学について講義を行う。長年の適応進化の結果今日さまざまな動物が多様な生態学的特徴を発達させて来た、という観点にたち、動物の世界の不思議さとその背景にあるものについて考えていく。 また、自身またはゼミ生が学会で発表した最新の研究成果等も適宜紹介する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
動物が周りの環境にうまく対応して生きていることを理解する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
全回出席を原則とし、適宜プリントを配布して講義を進める。単位認定試験70%,毎回の講義の後に提出を求める小レポート(その時間の内容のまとめと質問)30%の割合で評価する。 |
教科書 /Textbook |
テキストは使用しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
参考図書は『生態学入門 第2版』(日本生態学会編、東京科学同人、ISBN-13: 9784807907830)である。他に『行動生態学』(日本生態学会編、共立出版、ISBN-13: 9784320057388)など。また、『動物生態学新版』(嶋田正和ほか著、海游舎、ISBN-13: 9784905030464)、はとても詳しい。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
原則、対面授業を実施するが、感染症の状況に応じて遠隔授業(Moodle)で実施することもあり得る。必要に応じ、事前に連絡します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
生物学概論B、保全生物学 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
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授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
なし |
オフィスアワー /Office Hours |
授業が終わった後の時間 授業を行なった講義室または北405室 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L45042J01000S2η1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 動物生態学とは何か | ||
2 | 第2回 | 寒帯・亜寒帯の哺乳類個体群の変動とその要因1 | ||
3 | 第3回 | 寒帯・亜寒帯の哺乳類個体群の変動とその要因2 | ||
4 | 第4回 | 寒帯・亜寒帯の哺乳類個体群の変動とその要因3 | ||
5 | 第5回 | 個体の空間分布 | ||
6 | 第6回 | 個体群の動態1:個体群の成長 | ||
7 | 第7回 | 個体群の動態2:密度効果 | ||
8 | 第8回 | 社会行動1:包括適応度 | ||
9 | 第9回 | 社会行動2:進化的に安定な戦略 | ||
10 | 第10回 | 社会行動3:なわばり、性比、繁殖戦略 | ||
11 | 第11回 | 種間競争とニッチ | ||
12 | 第12回 | 群集:多様性と安定性 | ||
13 | 第13回 | 学会発表の内容など最新の研究成果の紹介1 | ||
14 | 第14回 | 学会発表の内容など最新の研究成果の紹介2 | ||
15 | 第15回 | まとめと議論 |