シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
中等英語科教育法A/English Teaching Methodology A | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1101497_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
江利川 春雄/Erikawa Haruo | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L202/東2号館L202 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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江利川 春雄/Erikawa Haruo | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
中学校の英語科(小学校との連携を含む)を中心に、最新の学習指導要領、教科書を理解し、英語科教育の本質的な問題について教授・演習する。 アクティブラーニング及び協同学習の手法を取り入れ、グループ討論及びプロジェクト研究を実施し、プレゼンテーション能力の育成をめざす。また、授業計画・授業研究、ICT機器の活用法、評価法などの演習を行うことで実践的な教師力の養成を図る。教材等で経済的な負担をかけないよう配慮します。 |
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到達目標 /Course Objectives |
中学校を中心とした英語科教育における教育目標、育成を目指す資質・能力、学習指導要領及び教科書の内容と扱い方を理解し、英語の学習・指導に関する知識と授業指導及び学習評価の基礎的能力を獲得する。様々な学習指導理論を踏まえて、具体的な授業場面を想定した授業デザインの方法を身に付け、模擬授業で実践力を鍛える。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
講義、模擬授業、プロジェクト学習、グループワーク、ディベートを取り入れ、実践的能力の育成を図る。 評価は、授業時の課題(30%)、提出物(30%)、単位認定試験(20%)、レポート(20%)で総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
鳥飼玖美子ほか編『よくわかる英語教育学』ミネルヴァ書房 2750円 ISBN-10 : 4623091082(中等英語科教育法Cと共通テキスト) 「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「小学校学習指導要領解説(外国語編・外国語活動編)」(平成29年6月、文部科学省)、「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領解説(外国語編)」(平成29年7月、文部科学省)。 この他、プリント,視聴覚教材等を使用する。中学校用英語教科書の1-3年分を購入のこと(具体的には授業中に指定する)。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
江利川春雄『英語教育論争史』講談社選書メチエ 本体1850円 江利川春雄『英語と日本人:挫折と希望の二〇〇年』ちくま新書 本体920円 江利川春雄編著『協同学習を取り入れた英語授業のすすめ』大修館書店 本体2,000円 文部科学省「高等学校学習指導要領」(外国語)、同解説 その他は、授業中、適宜指示します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
原則として対面での実施を予定していますが、新型コロナの感染状況によっては遠隔授業(Moodle)で実施する場合があります。そのため、シラバスの記載内容に変更が生じることがあります。 高度な英語力を追求して下さい。 協同学習についての関心と素養をお持ち下さい。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
専攻に関わらず、高度な英語力、英語指導力の獲得をめざすこと。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
中等英語科教育法B,C,D CALL演習 小中英語教育研究 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
テキストをはじめ、授業中に提示する文献は必ず読んでおくこと。 大量のプリント教材を配布するので、必ず読み、ファイルしておくこと。 日ごろから英語教育に関するニュース・情報に接し、理解を深めておくこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
必要に応じて各自のパソコンを持参してください(授業中に指示します)。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(5)(8)(10)学生自らがテーマや対象を設定し、発表を伴う、グループでの協同学習を取り入れます。 |
オフィスアワー /Office Hours |
月曜日12:30から13:00に江利川研究室(E3号館南215)にて。または授業終了後。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2μ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1回 | 授業計画、ガイダンス、目標設定等 | 授業計画 第1回:ガイダンス及び日本の英語教育の歴史と課題 |
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2 | 2回 | 英語科教育課程論1 | 第2回:中学校外国語(英語)の学習指導要領の内容理解 | |
3 | 3回 | 英語科教育課程論2 | 第3回:小学校外国語活動及び外国語と中学校外国語(英語)との連携 | |
4 | 4回 | 教材論 | 第4回:中学校外国語(英語)の教科書論 | |
5 | 5回 | 教授法論 | 第5回:第二言語習得理論とその英語授業への活用法 | |
6 | 6回 | 英語四技能1 | 第6回:聞くこと・話すことに関する指導法 | |
7 | 7回 | 英語四技能2 | 第7回:読むこと・書くことに関する指導法 | |
8 | 8回 | 英文法論 | 第8回:英文法の指導法 | |
9 | 9回 | 異文化理解論 | 第9回:異文化理解に関する指導法 | |
10 | 10回 | 教材論2 | 第10回:教材及びICTに関する理解と指導法 | |
11 | 11回 | 授業運営論 | 第11回:ALT等とのティーム・ティーチングの実施法 | |
12 | 12回 | 指導案作成演習 | 第12回:学習指導案の作成法と演習 | |
13 | 13回 | 模擬授業演習 | 第13回:模擬授業演習 | |
14 | 14回 | 評価論1 | 第14回:評価法1(観点別評価、評価規準等) | |
15 | 15回 | 評価論2 | 第15回:評価法2(言語能力測定法、パフォーマンス評価等) 単位認定試験 |