シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
中等家庭科教育法B/Home Economics Education in Secondary School B
時間割コード
/Course Code
L1101496_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山本 奈美/Yamamoto Nami
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東3号館北204, 東3号館北206/東3号館北204, 東3号館北206
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山本 奈美/Yamamoto Nami 教育学部(教員)
村田 順子 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
学習指導要領およびその解説からそれぞれの学習内容や指導上の留意点を理解したうえで、専門的知識と授業づくりの関連を図りながら具体的な授業を設計する。実験・実習やICTの活用を含めて、生徒が主体的に学ぶための指導方法の工夫についても考える。
学外から講師(実地指導講師を含む)を招いて指導を行う授業科目
到達目標
/Course Objectives
学習指導要領に示された家庭科の学習内容を、背景となる学問領域と関連させて理解を深めるとともに、具体的な授業場面を想定して授業を設計することができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業ごとに示す課題の成果によって評価する。
教科書
/Textbook
「中学校学習指導要領解説(技術・家庭編)」(平成29年6月、文部科学省)
「高等学校学習指導要領解説(家庭編)」(文部科学省、平成30年7月)
中・高等学校の家庭科教科書
参考書・参考文献
/Reference Book
「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)
「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)
多々納・伊藤(2018)『実践的指導力をつける家庭科教育法』大学教育出版 ・ISBN 978-4-86429-988-6・2,420円
その他の資料については、授業中に適宜示す。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
初回の授業で、関連する科目の履修や教科書の保有状況を確認します。欠席しないこと。
受講生の履修状況等により、授業計画を変更することがあります。
学習指導要領解説は文部科学省WebページからPDFで入手したもので差し支えありません。
授業内でPCを、資料配付・課題回収にはMoodleを使うことがあります。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
中・高家庭科免許の取得予定者であること。
中等家庭科教育法Aを履修済みであることが望ましい。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
中等家庭科教育法A、食生活・住生活関連の科目
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
都合により授業計画を変更する場合があります。事前の連絡に注意すること。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(8)学生による発表をともなう学習
(10)グループワークをともなう学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認で きる仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
(山本)火曜日2限(左記以外の時間でも研究室在室時は対応可)北207研究室
事前メール予約を推奨します(namiyama@wakayama-u.ac.jp)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000P2λ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 山本・村田 オリエンテーション、学習指導要領における目標と学習内容
2 第2回 村田 学習指導要領から住生活の学習内容と指導上の留意点を知る
3 第3回 村田 小・中・高等学校を見通した家庭科の教育課程と住生活の指導計画を考える
4 第4回 村田 住生活を題材として「主体的に学ぶ学習方法」の工夫を、 ICTを活用して体験する
5 第5回 村田 住生活を題材として「主体的に学ぶ学習方法」の工夫を考える
6 第6回 村田 住生活における教材研究と学習指導案の作成
7 第7回 村田 学習指導案の検討と改善
8 第8回 村田 住生活における発展的な学習内容の探究
9 第9回 山本 中学校学習指導要領から食生活の学習内容と指導上の留意点を知る
10 第10回 山本 高等学校学習指導要領から食生活の学習内容と指導上の留意点を知る
11 第11回 山本 小・中・高等学校を見通した家庭科の教育課程と食生活の指導計画を考える
12 第12回 山本 調理実習の授業運営と安全に配慮した指導を、ICTを利用して考える
13 第13回 山本 食生活における教材研究、評価の考え方、学習指導案の作成
14 第14回 山本 学習指導案の検討と改善
15 第15回 山本 食生活における発展的な学習内容の探究

科目一覧へ戻る