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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
中等家庭科教育法A/Home Economics Education in Secondary School A
時間割コード
/Course Code
L1101495_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山本 奈美/Yamamoto Nami
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東3号館北206/東3号館北206
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山本 奈美/Yamamoto Nami 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
学校教育における家庭科の位置づけと意義を理解したうえで、家庭科の授業づくりに必要な諸要素を学び、教材研究から学習指導案作成までの授業設計を体験する。学校現場における授業の実際を学ぶ機会を設け、生徒の実態を踏まえた授業づくりの重要性、問題解決的学習をはじめとする指導方法の工夫、学習環境の整備や学習支援の必要性等を学び、家庭科を担当する教師に求められる力として何が求められるかを考える。学外から講師(実地指導講師を含む)を招いて指導を行う授業科目
到達目標
/Course Objectives
中等家庭科における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、さまざまな学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行うための基礎を身に付ける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業ごとに示す課題の成果によって評価する。
教科書
/Textbook
「中学校学習指導要領解説(技術・家庭編)」(平成29年7月、文部科学省)
「高等学校学習指導要領解説(家庭編)」(平成30年7月、文部科学省)
中・高等学校の家庭科教科書(初回の授業で入手方法等を案内します )
多々納・伊藤(2018)『実践的指導力をつける家庭科教育法』大学教育出版 ・ISBN 978-4-86429-988-6・2,420円
参考書・参考文献
/Reference Book
「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)
「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)
その他の資料については、授業中に適宜示す。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
実地指導講師の都合等により授業計画を変更することがあります。
学習指導要領解説は、文部科学省WebページからPDFで入手したもので差し支えありません。
授業内でPCを使います。
資料配付・課題回収にはMoodleを使います。
初回の授業で、関連する科目の履修や教科書の保有状況を確認します。欠席しないこと。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
中・高等学校「家庭」免許の取得予定者であること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
教育学関連及び家庭科の専攻専門科目の受講を推奨する。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
学習指導要領、教科書の該当部分を熟読のうえ、授業に臨むこと。授業後は毎回課題を提示する。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(8)学生による発表をともなう学習
(10)グループワークをともなう学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日2限(左記以外の時間でも研究室在室時は対応可)北207研究室
事前メール予約を推奨します(namiyama@wakayama-u.ac.jp)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000P2λ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 オリエンテーション、背景学問としての家政学と家庭科の概要を学ぶ
2 第2回 学習経験と家庭科の目標・内容等の歴史的変遷から家庭科を見直す
3 第3回 学習指導要領から小・中・高等学校を見通した家庭科の教育課程を学ぶ
4 第4回 家庭科におけるさまざまな指導方法を知り、ICTを含む教材・教具の活用を考える
5 第5回 ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動について理解する
6 第6回 授業の実際を中学校教師から学ぶ①子どもの実態
7 第7回 授業の実際を中学校教師から学ぶ②授業環境の整備
8 第8回 家庭科における「安全に配慮した指導」を考える
9 第9回 家庭科における「気になる子ども」への支援を考える
10 第10回 授業設計の基本と学習指導案の構成を知る
11 第11回 家庭科における学習評価の基本と評価方法を知る
12 第12回 教材研究を深め、学習指導案を作成する
13 第13回 学習指導案を見直す
14 第14回 模擬授業の実施とそのふり返りから授業改善を試みる
15 第15回 これからの家庭科と家庭科教師に求められる力について考える

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