![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
中等理科教育法A/Science education in juinor high school A | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1101489_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 4 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
顧 萍/Gu Ping | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L104/東2号館L104 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
顧 萍/Gu Ping | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
科学の特質を理解する。学習指導要領との関連を意識しながら、今後の理科教育の目的と目標を考える。教材研究の方法、学習指導案の書き方、評価方法を学び、模擬授業を行う。学外から現役中学や高校で勤務している教諭が講師(実地指導講師を含む)として招いて実地指導を行う。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
最近、若者の理科離れが指摘されている。しかし、小学生は全般的に理科が好きである。理科離れは中学校段階から進行しているが、なぜそうなるのだろうか。どのような授業をすれば良いのだろうか。学習指導要領における理科の特色、理科教育の目的と目標を検討し、実際に、授業が展開できるようになることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験50%、発表とレポート等50%を基準として、総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
中学校学習指導要領解説--理科編--。 中学校理科の教科書 (東京書籍) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 毎回授業で使う中学校理科指導計画に関する資料、参考書を紹介し、参考資料等を配布する。 授業で使う。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
基本的に対面授業で実施する。必要に応じて遠隔授業を併用する場合があり、後日授業連絡いたします。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
次回の範囲を予告するので、しっかり予習すること。指定した参考書で予習・復習すること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
6 学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 8 学生による発表をともなう学習。 原理法則に対する理解に力を入れること |
オフィスアワー /Office Hours |
前期金曜日:13時から14時 北309 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2η1 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1回 | 顧 | ガイダンス(授業の進め方、学習指導要領における目標 | 顧 |
2 | 2回 | 付属中学校理科教員よる教育現場での活動について | 学習指導要領における教育内及び実践研究の動向 | 矢野 |
3 | 3回 | 付属中学校理科教員よる教育現場での活動について | 学習指導要領における評価の考え方 | 矢野 |
4 | 4回 | 県内公立学校の理科教員よる教育現場での活動について | 授業設計の重要性 | 谷地 |
5 | 5回 | 県内公立学校の理科教員よる教育現場での活動について | 学習指導案の作成 | 谷地 |
6 | 6回 | 力と圧力分野の背景及び学問領域指導上の留意点、ICT活用を含む発展的学習内容 |
ICTを用いた学習指導法をこの分野での活用の理解、課題提出 |
顧 |
7 | 7回 | 光と音分野の指背景及び学問領域指導上の留意点 |
光と音分野の指導方法 | 顧 |
8 | 8回 | 光と音のICT活用 | ICTを用いた学習指導法をこの分野での活用の理解、課題提出 |
顧 |
9 | 9回 | 電流・電気・磁気分野の背景及び学問領域指導上の留意点、ICT活用を含む発展的学習内容 | 電流・電気・磁気分野の指導方法 | 顧 |
10 | 10回 | 電流・電気・磁気のICT活用 | ICTを用いた学習指導法をこの分野での活用の理解、課題提出 | 顧 |
11 | 11回 | 運動の規則性分野の背景及び学問領域指導上の留意点、ICT活用を含む発展的学習内容 | 運動の規則性分野の指導方法 | 顧 |
12 | 12回 | 運動の規則性分野のICT活用 | ICTを用いた学習指導法をこの分野での活用の理解、課題提出 | 顧 |
13 | 13回 | エネルギー分野の背景及び学問領域指導上の留意点、ICT活用を含む発展的学習内容 | エネルギー分野の指導方法 | 顧 |
14 | 14回 | エネルギー分野のICT活用 | ICTを用いた学習指導法をこの分野での活用の理解、課題提出 | 顧 |
15 | 15回 | 模擬授業と省察 | 模擬授業によって学習内容確認 |
顧 |
16 | 16回 | 学習効果確認 | 単位認定試験 | 顧 |