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授業情報／Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/31 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業（授業回数全体の半分以上）の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています（2023年度以降）
開講科目名
／Course 		中等数学科教育法Ａ／Mathematics Education A
時間割コード
／Course Code 		L1101488_L1
開講所属
／Course Offered by 		教育学部／Faculty of Education
ターム・学期
／Term・Semester 		2025年度／Academic Year　　第1クォーター／1Q
曜限
／Day, Period 		金／Fri　2
開講区分
／Semester offered 		前期／the former term
単位数
／Credits 		2.0
学年
／Year 		2,3,4
主担当教員
／Main Instructor 		田窪　佳寿子
科目区分
／Course Group 		_　
授業形態
／Lecture Form 		講義
教室
／Classroom 		東２号館Ｌ１０４／東２号館Ｌ１０４
開講形態
／Course Format
ディプロマポリシー情報
／Diploma Policy
要件年度
／Required Year 		要件所属
／Course Name 		ディプロマポリシー
／Diploma Policy 		DP値
／DP Point
2020/04
～9999/04 		教育学部 2. 専門的知識や技能 7
3. 課題解決力と自己学修能力 1
4. 協働性とコミュニケーション能力 1
5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
／Instructor 		教員所属名
／Affiliation
北山　秀隆 教育学部（教員）
西山　尚志 教育学部（教員）
田窪　佳寿子 教育学部（教員）
授業の概要・ねらい
／Course Aims		 主として中学校数学領域でのモデル授業のイメージを形成するために、学習指導要領での目標と学習内容、指導上の留意点と学習評価の考え方、歴史的背景を踏まえた実践研究の動向についての解説を行う。さらに、ＩＣＴの活用を含む教材研究を通して、背景となる学問領域との関係、発展的学習内容、教材の効果的活用法について講義する。また、授業設計の重要性、学習指導案の構造及び作成方法の解説を行い、得られた知識をもとにした模擬授業と省察を実施する。担当教員は、学校現場での教育経験を有し、その経験を生かして、指導案の作成や模擬授業等も取り入れた実践的な授業を行う。
到達目標
／Course Objectives		 主として中学校数学領域における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された数学科の学習内容について背景となる学問領域と関連した理解を深め、様々な学習理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付けることを目標とする。
成績評価の方法・基準
／Grading Policies/Criteria		 単位認定試験（6０％）、レポート・課題等（4０％）。上記到達目標への到達度を評価の観点とする。
教科書
／Textbook		 「中学校学習指導要領」（平成２９年３月告示 文部科学省）
「中学校学習指導要領（平成２９年告示）解説（数学編）」（文部科学省 日本文教出版 ISBN: 978-4-536-59012-9）
「高等学校学習指導要領」（平成３０年２月告示 文部科学省）
「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編 理数編」（文部科学省 学校図書 ISBN: 978-4762505355 ）

※なお学習指導要領・解説については、インターネットからもダウンロードできる。
参考書・参考文献
／Reference Book		 授業中に適宜資料を配布する。
履修上の注意 ・メッセージ
／Notice for Students		 授業は対面授業で実施する（初回の授業に出席ください）。単位認定試験は補講日に実施する。
履修する上で必要な事項
／Prerequisite		 記載事項なし
履修を推奨する関連科目
／Related Courses		 数学に関連する科目の受講を推奨する。
授業時間外学修についての指示
／Instructions for studying outside class hours		 本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行うこと。授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求める。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められている。「履修手引」もあわせて参照すること。
その他連絡事項
／Other messages		 特になし。
授業理解を深める方法
／How to deepen your understanding of classes		 グループワークや模擬授業を実施する。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥, ⑩】
オフィスアワー
／Office Hours		 授業時間の前後に対応する。
科目ナンバリング
／Course Numbering		 L09042J01000P2ζ1
実務経験
／Practical Experience 		有
No. 回（日時）
／Time (date and time)		 主題と位置付け
／Subjects and instructor's position		 学習方法と内容
／Methods and contents		 備考（担当）
／Notes
1 第１回 学習指導要領① 講義：目標と学習内容
2 第２回 学習指導要領② 講義：指導上の留意点と評価
3 第３回 学習指導要領③ 講義：歴史的背景と実践研究の動向
4 第４回 教材研究① 講義：数と式（背景となる学問領域）
5 第５回 教材研究② 講義：数と式（発展的学習内容）
6 第６回 教材研究③ 講義：図形（背景となる学問領域）
7 第７回 教材研究④ 講義：図形（発展的学習内容）
8 第８回 教材研究⑤ 講義：関数（背景となる学問領域）
9 第９回 教材研究⑥ 講義：関数（発展的学習内容）
10 第１０回 教材研究⑦ 講義：データの活用（背景となる学問領域）
11 第１１回 教材研究⑧ 講義：データの活用（発展的学習内容）
12 第１２回 教材研究⑨ 講義：ＩＣＴの活用
13 第１３回 授業実践① 講義・演習：授業設計と学習指導案作成
14 第１４回 授業実践② 講義・演習：模擬授業と省察
15 第１５回 数学科の学習過程とまとめ 講義：授業の振り返りとまとめ
16 第１６回 単位認定試験 単位認定試験

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