シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
教育実践研究論/Theory of the Practical Education | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1101458_L1 | ||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
水/Wed 2 | ||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
深澤 英雄 | ||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L201/東2号館L201 | ||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
谷口 知美 | 教育学部(教員) |
深澤 英雄 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
◯学校教育全体における特別活動の意義を理解する。 ○「人間関係形成」「社会参画」「自己実現」や、「チームとしての学校」の視点による教育課題の現状に即した具体的な事例を示しながら、特別活動における問題意識を持てるようにする。 ○グループ討議をとりいれ、自主的で主体的な学びを組織していく。 この科目は,授業担当者が小学校教員として勤めた実務経験を生かした授業である。授業担当教員の実務経験を生かした授業科目 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
○具体的な事例を通して、学校教育全体における特別活動の意義を理解する。 ○特別活動の計画・実施にあたって必要となる各教科等との往還的な関連や、地域・教職員と連携した組織的な対応等の特別活動に必要な知識や素養を身に付ける。 ○現代社会に生きる子どもたちが抱えている課題について理解する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
毎回の授業の感想をもとに、レポートにより評価する。 |
教科書 /Textbook |
記載事項なし |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「小学校学習指導要領解説(特別活動編)」(平成29年6月、文部科学省)「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領解説(特別活動編)」(平成29年7月、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領解説(特別活動編)」(文部科学省) その他、毎時間、テーマに沿って参考文献を示していきたい。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
受講については開設科目一覧を参照ください。 具体的な実践をめぐる話し合いの機会を設定するので、積極的に問題意識をもって発言してほしい。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
今日の教育問題について、問題意識をもってほしい。 教育誌を含め、しっかり本を読んでほしい。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業時間の前後 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09011J01000P1ω1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | ガイダンス、問題意識を語り合おう(自己紹介とアンケートの実施) |
||
2 | 第2回 | 教育課題の現状と育成すべき資質・能力① 「人間関係形成」「社会参画」「自己実現」の3つの視点と「今日の子どもたち」 | ||
3 | 第3回 | 教育課題の現状と育成すべき資質・能力② 「人間関係形成」「社会参画」「自己実現」の3つの視点と「競争の教育」「自己責任」 | ||
4 | 第4回 | 事例研究① 子どもの貧困問題について | ||
5 | 第5回 | 学習指導要領における特別活動の目標・内容と教育課程における位置付け | ||
6 | 第6回 | 学級活動・ホームルーム活動① 学級づくりとは何か、子どもの発達・成長における集団の役割、取り組みの評価 | ||
7 | 第7回 | 学級活動・ホームルーム活動② 子どもたちが安心できる学級づくりとその実際、取り組みの改善活動 | ||
8 | 第8回 | 事例研究② 校則について-特別活動と生活指導、学校の常識と非常識 | ||
9 | 第9回 | 事例研究③ 荒れ・学級崩壊について-学級崩壊とは何か、克服するための特別活動の役割 | ||
10 | 第10回 | 事例研究④ 学級づくりと授業づくりについて-学ぶ意欲のある学級を組織するための特別活動の役割 | ||
11 | 第11回 | 事例研究⑤ いじめ問題について-実態と実践的対応、家庭・地域との連携をどうすすめるか | ||
12 | 第12回 | 児童会活動・生徒会活動、学校行事ー子ども、地域とともに創り上げる文化祭などの取り組み | ||
13 | 第13回 | クラブ活動ー位置づけ(意義と役割)と現状 | ||
14 | 第14回 | 各教科との関連ー特別活動と各教科、総合的な学習の時間、道徳教育 | ||
15 | 第15回 | 授業で学んだこと |