シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
初等算数科教育法A/Arithmetic Education A | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1101445_L1 | ||||||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 4 | ||||||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | ||||||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
田窪 佳寿子 | ||||||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
|||||||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L101, 東2号館L201/東2号館L101, 東2号館L201 | ||||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
田窪 佳寿子 | 教育学部(教員) |
山本 紀代 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
算数科でのモデル授業のイメージを形成するために、学習指導要領での目標と学習内容、指導上の留意点と学習評価の考え方についての解説を行う。さらに、ICTの活用を含む教材研究を通して、背景となる学問領域との関係、教材の効果的活用法について講義する。また、各社の教科書を比較することを通して教科の系統性を見直すとともに、その扱い方を講義する。授業設計の重要性、学習指導案の構造及び作成方法の解説を行い、得られた知識をもとにした模擬授業と省察を実施する。(授業担当教員の実務経験を生かした授業科目) |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
算数科における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された算数科の学習内容について背景となる学問領域と関連した理解を深め、様々な学習理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付けることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験(70%)、レポート・課題等(30%)。上記到達目標への到達度を評価の観点とする。 |
教科書 /Textbook |
適宜資料を配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省) 「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説(算数編)」(文部科学省 日本文教出版 ISBN: 978-4-536-59010-5¥246) 「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示 文部科学省) 「中学校学習指導要領(平成29年告示)解説(数学編)」(文部科学省 日本文教出版 ISBN: 978-4-536-59012-9 ¥229) 算数・数学の各社検定済教科書 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
原則として遅刻は認めない。授業は, 対面授業で実施する(第1回目の授業に出席ください)。単位認定試験は補講日に実施する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
算数・数学の考え方に慣れていることが望ましい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
算数・数学に関連した科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行うこと。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求める。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められている。「履修手引」もあわせて参照すること。 |
その他連絡事項 /Other messages |
必要に応じて適宜連絡する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
グループワーク、指導案作成、模擬授業などを実施する。 【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑥, ⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業時間の前後で対応する。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09042J01000P2ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1回目 | 田窪・山本 | 学習指導要領①-目標と学習内容 | |
2 | 2回目 | 田窪・山本 | 学習指導要領②-指導上の留意点と評価 | |
3 | 3回目 | 田窪・山本 | 教材研究①-数と計算 | |
4 | 4回目 | 田窪・山本 | 教材研究②-図形 | |
5 | 5回目 | 田窪・山本 | 教材研究③-測定 | |
6 | 6回目 | 田窪・山本 | 教材研究④-変化と関係 | |
7 | 7回目 | 田窪・山本 | 教材研究⑤-データの活用 | |
8 | 8回目 | 田窪・山本 | 教材研究⑥-ICTの活用 | |
9 | 9回目 | 田窪・山本 | 授業実践①-授業設計と学習指導案作成 | |
10 | 10回目 | 田窪・山本 | 授業実践②-模擬授業と省察(数と計算) | |
11 | 11回目 | 田窪・山本 | 授業実践③-模擬授業と省察(図形) | |
12 | 12回目 | 田窪・山本 | 授業実践④-模擬授業と省察(測定) | |
13 | 13回目 | 田窪・山本 | 授業実践⑤-模擬授業と省察(変化と関係) | |
14 | 14回目 | 田窪・山本 | 授業実践⑥-模擬授業と省察(データの活用) | |
15 | 15回目 | 田窪・山本 | 算数科の学習過程とまとめ | |
16 | 16回目 | 田窪・山本 | 単位認定試験 |