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科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
衣生活健康論/Clothing physiology |
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時間割コード /Course Code |
L1101284_L1 |
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education |
ターム・学期 /Term・Semester |
2021年度/Academic Year 第1クォーター/1Q |
曜限 /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
今村 律子/Imamura Ritsuko |
科目区分 /Course Group |
|
授業形態 /Lecture Form |
|
教室 /Classroom |
L北204/L北204 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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今村 律子/Imamura Ritsuko | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
温熱環境からみたヒトの健康や快適性と衣生活の関わりについて、ヒトの体温調節反応と衣服の特性から学習する。これらのことから、衣生活がヒトの健康や安全性にどのように関わっているかを考える。 |
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到達目標 /Course Objectives |
衣生活と健康の関連を理解し、適切な衣生活を送ることが出来るようになる。また、その内容を指導できるようになる。 |
教科書 /Textbook |
なし。プリントおよびスライド(パワーポイント)を使用する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
田村照子編著『衣環境の科学』建帛社 ISBN 4-7679-1047-1 日本家政学会被服衛生学部会編 『アパレルと健康』井上書院 ISBN 978-4-7530-2322-6 その他の参考文献は授業時に紹介します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
学校教育教員養成課程の学生を対象としています。小学校専門授業「家庭」で学習する衣生活内容をさらに深める授業内容です。 対面授業で実施します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
普段から新聞や雑誌に掲載される情報に関心を持つこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L1424102J |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験70%、小テスト10%、レポート20%の割合で評価します。 ただし、欠席が4回以上の場合、レポートの提出はできません。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
被服学 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日11:00~13:00 北209研究室 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 衣服と健康について(導入)、衣服の役割 | |||
2 | ヒトの体温調節と衣服の役割について(1)着衣の意義を考える | |||
3 | ヒトの体温調節と衣服の役割について(2)衣服気候と布の中の空気 | |||
4 | 温熱環境と衣服 -あたたかい衣服とは- | |||
5 | ヒトの快適性に関わる温熱環境 | |||
6 | 発汗と衣服 -涼しい衣服とは- | |||
7 | 繊維の熱・水分移動特性と体温調節(発汗) | |||
8 | 肌着の役割 | |||
9 | 皮膚障害と衣服管理 | |||
10 | 衣服による圧迫の影響(その1) | |||
11 | 衣服による圧迫の影響(その2) | |||
12 | 寝具の快適性 | |||
13 | 高齢者と衣服 | |||
14 | 履き物の快適性 | |||
15 | まとめ |