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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
化学物質の合成と分解/Synthesis and decomposition of chemical compounds | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100982_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山口 真範/Yamaguchi Masanori | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L104/東2号館L104 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山口 真範/Yamaguchi Masanori | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
有機化学における必要最低限の項目の理解に努める。化学現象を覚える応用の利かない化学ではなく、"電子の流れ"に着眼点を置きそれを理解することにより、応用できる(自分で化学反応を創造できる)よう導く。 |
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到達目標 /Course Objectives |
有機化学の基本的な概念を押さえ、有機化学反応はどのようにして起こるのかを理解し高校教科書に掲載されている化合物の成り立ちを理解する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
出席、単位認定試験にて評価する。 |
教科書 /Textbook |
マクマリー有機化学概説 第7版 (東京化学同人) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特になし |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
基本的な受講対象者は3年生以上(化学)である。 本年度の連絡は全員にメールにて行ったがもし連絡を受けていない場合は”履修登録する前”に教員に直接メールで必ず問い合わせること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
講義で使用するマクマリーの教科書の導入部分を熟読しておくこと。講義受講後はその相当する練習問題を解くことを習慣づけるとよい。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
北313 金曜日13:00-14:00 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09041J01000S1θ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | ガイダンス:有機化学とは | |
2 | 第2回 | 有機化学反応の種類 | 有機化学反応にはどの様な種類の反応があるかを知る | |
3 | 第3回 | 有機化学反応のメカニズム① | ラジカル反応機構を理解する | |
4 | 第4回 | 有機化学反応のメカニズム② | 極性反応機構を理解する | |
5 | 第5回 | 化学反応の進行を理解すする | 反応速度と平衡を理解する | |
6 | 第6回 | 反応の開始力① | 有機反応における酸の役割を理解する | |
7 | 第7回 | 反応の開始力② | 有機反応における塩基の役割を理解する | |
8 | 第8回 | アルカン | アルカンの構造を理解する | |
9 | 第9回 | アルケン | アルケンの構造を理解する | |
10 | 第10回 | アルケンの種々の反応(I) | アルケンの反応メカニズムを電子の流れを中心に理解する。 | |
11 | 第11回 | アルケンの種々の反応(II) | アルケンの反応メカニズムを電子の流れを中心に理解する。 | |
12 | 第12回 | アルキン | アルキンの構造を理解する | |
13 | 第13回 | アルキンの種々の反応 | アルキンの反応メカニズムを電子の流れを中心に理解する。 | |
14 | 第14回 | 芳香族化合物 | 芳香族化合物の構造を理解する | |
15 | 第15回 | まとめと振り返り | まとめ | |
16 | 第16回 | 単位認定試験 | 単位認定試験 |