シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
地理学演習B/Seminar on Geograohy B | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1100775_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
山神 達也/Yamagami Tatsuya | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
||||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | 教育学部(教員) |
山神 達也/Yamagami Tatsuya | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
地理学および関連分野の文献研究を通して、研究の視点やその動向に関する理解を深めるとともに、それらを踏まえて地理学的な研究を主体的かつ計画的に進めることを目的とした演習である。3回生は、地域調査の中間報告を行った後に、学会誌を中心に関心のあるテーマの研究動向を調べ、卒論の構想を練り始めていく。4回生は、卒業論文の完成に向けた報告を行う。3回生と4回生が同じゼミに参加し、参加者全員で発表・質疑・討論を行うことを通して、相互に刺激し啓発しあう場としたい。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
発表や討論などを通して、レポートや卒業論文を作成する能力を高めるとともに、自分の考えを人に伝える力や傾聴力を身につける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業は演習形式で行う。報告内容やディスカッションへの参加状況などをもとに、上記の到達目標の達成度を評価する。無断欠席は認めない。 |
教科書 /Textbook |
使用しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
研究の進め方全般:野間晴雄ほか 2017.『ジオ・パルNEO : 地理学・地域調査便利帖 第2版』海青社. 地域調査の方法:高橋伸夫ほか2013.『都市空間の見方・考え方』古今書院. 地理学の基本:人文地理学会編 2013.『人文地理学事典』丸善出版. 図表の作成:半澤誠司ほか2015.『地域分析ハンドブック』ナカニシヤ出版. GISの活用:地理情報システム学会教育委員会編2017.『地理空間情報を活かす 授業のためのGIS教材』古今書院. MANDARAの活用:谷 謙二2018.『フリーGISソフトMANDARA10入門』古今書院. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
研究室に配架した『人文地理』や『地理学評論』などの学術雑誌を定期的にチェックし、興味ある文献に目を通す機会を数多く設けること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
地理学専攻生に限る。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地理学教室の教員(島津・山神)の担当する科目を受講すること。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
発表者は、本授業の授業計画に沿って入念に準備学習を行うこと。また、研究室に配架した学術雑誌や図書を参考にして、地理学についての理解を深めるとともに、プレゼンに不可欠な地図・図表を作成できるよう自習すること。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
連絡事項はメールなどで連絡するとともに、地誌・地域研究実習室(南-405)内に掲示するので、確認を怠らないこと。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(2)PBL学習 (3)発見学習,体験学習,反転授業 (4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜4限。山神研究室(南-412)。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L04013J01000S3ζ2 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | 卒論中間発表②1(島津・山神) | 卒業論文の進捗状況の発表(4回生2名)とディスカッション | |
2 | 2 | 卒論中間発表②2(島津・山神) | 卒業論文の進捗状況の発表(4回生2名)とディスカッション | |
3 | 3 | 卒論中間発表②3(島津・山神) | 卒業論文の進捗状況の発表(4回生2名)とディスカッション | |
4 | 4 | 地域調査の成果の整理(島津・山神) | 地域調査の成果の整理方法の解説とディスカッション | |
5 | 5 | 地域調査の報告1(島津・山神) | 地域調査の成果についての発表(3回生3名)とディスカッション | |
6 | 6 | 地域調査の報告2(島津・山神) | 地域調査の成果についての発表(3回生3名)とディスカッション | |
7 | 7 | 地域調査の報告3(島津・山神) | 地域調査の成果についての発表(3回生3名)とディスカッション | |
8 | 8 | 卒論執筆に向けて(島津・山神) | 卒論執筆に向けた諸注意の解説とディスカッション | |
9 | 9 | 卒論完成に向けた最終報告1(島津・山神) | 卒業論文の完成に向けた報告(4回生2名)とディスカッション | |
10 | 10 | 卒論完成に向けた最終報告2(島津・山神) | 卒業論文の完成に向けた報告(4回生2名)とディスカッション | |
11 | 11 | 卒論完成に向けた最終報告3(島津・山神) | 卒業論文の完成に向けた報告(4回生2名)とディスカッション | |
12 | 12 | 3回生の卒論構想発表1(島津・山神) | 卒業論文の研究テーマ案とそれに関連する研究動向についての発表(3回生3名)とディスカッション | |
13 | 13 | 3回生の卒論構想発表2(島津・山神) | 卒業論文の研究テーマ案とそれに関連する研究動向についての発表(3回生3名)とディスカッション | |
14 | 14 | 3回生の卒論構想発表3(島津・山神) | 卒業論文の研究テーマ案とそれに関連する研究動向についての発表(3回生3名)とディスカッション | |
15 | 15 | まとめ:地理学研究の進め方(島津・山神) | 地理学研究の進め方についてのディスカッション |