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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
地理学演習A/Seminar on Geograohy A
時間割コード
/Course Code
L1100774_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
山神 達也/Yamagami Tatsuya
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki 教育学部(教員)
山神 達也/Yamagami Tatsuya 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
地理学および関連分野の文献研究を通して、研究の視点やその動向に関する理解を深めるとともに、それらを踏まえて地理学的な研究を主体的かつ計画的に進めることを目的とした演習である。3回生は、学会誌を中心に関心のあるテーマの研究動向を調べ、地域調査の実施に向けた準備を進める。4回生は、卒業論文の構想発表や中間報告の場を設け、主体的かつ計画的に研究を進める。3回生と4回生が同じ演習に参加し、参加者全員で発表・質疑・討論を行うことを通して、相互に刺激し啓発しあう場としたい。
到達目標
/Course Objectives
発表や討論などを通して以下の能力を高め、質の高いレポート・卒業論文を作成する力を身をつける。
・文献研究を通して、地理学的研究の視点やその動向を説明することができる
・文献研究等を通して、地域調査の実施にむけた計画を立てることができる
・地域調査や地域統計分析などの地理学的分析を身につけ、その成果を説明することができる
・文章力・構成力を身につけ、自身の研究成果を説得的に説明することができる
・ディスカッションを通して傾聴力を身につけるとともに、自分の考えを伝えることができる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業は演習形式で行う。報告内容やディスカッションへの参加状況などをもとに、上記の到達目標の達成度を評価する。無断欠席は認めない。
教科書
/Textbook
使用しない。
参考書・参考文献
/Reference Book
研究の進め方全般:野間晴雄ほか2017.『ジオ・パルNEO : 地理学・地域調査便利帖 第2版』海青社.
地域調査の方法:高橋伸夫ほか2013.『都市空間の見方・考え方』古今書院.
地理学の基本:人文地理学会編2013.『人文地理学事典』丸善出版.
図表の作成:半澤誠司ほか2015.『地域分析ハンドブック』ナカニシヤ出版.
MANDARAの活用:谷 謙二2018.『フリーGISソフトMANDARA10入門』古今書院.
GISの活用:地理情報システム学会 教育委員会編2017.『地理空間情報を活かす 授業のためのGIS教材』古今書院.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
研究室に配架した『人文地理』や『地理学評論』などの学術雑誌を定期的にチェックし、興味ある文献に目を通す機会を数多く設けること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
地理学専攻生に限る。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
地理学教室の教員(島津・山神)の担当する科目を受講すること。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
発表者は、本授業の授業計画に沿って入念に準備学習を行うこと。また、研究室に配架した学術雑誌や図書を参考にして、地理学についての理解を深めるとともに、プレゼンに不可欠な地図・図表を作成できるよう自習すること。 1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
連絡事項はメールなどで連絡するとともに、地誌・地域研究実習室(南-405)内に掲示するので、確認を怠らないこと。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(2)PBL学習
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
水曜4限。山神研究室(南-412)。
科目ナンバリング
/Course Numbering
L04013J01000S3ζ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 卒論の構想発表1(島津・山神) 卒業論文の構想発表(4回生2名)とディスカッション
2 2 卒論の構想発表2(島津・山神) 卒業論文の構想発表(4回生2名)とディスカッション
3 3 卒論の構想発表3(島津・山神) 卒業論文の構想発表(4回生2名)とディスカッション
4 4 地理学の研究動向1(島津・山神) 地理学論文の紹介(3回生2名)とディスカッション
5 5 地理学の研究動向2(島津・山神) 地理学論文の紹介(3回生2名)とディスカッション
6 6 地理学の研究動向3(島津・山神) 地理学論文の紹介(3回生2名)とディスカッション
7 7 地理学の研究動向4(島津・山神) 地理学論文の紹介(3回生2名)とディスカッション
8 8 地理学の研究動向5・地域調査の構想発表1(島津・山神) 地理学論文の紹介(3回生1名)・地域調査の構想の発表(3回生1名)とディスカッション
9 9 地域調査の構想発表2(島津・山神) 地域調査の構想の発表(3回生2名)とディスカッション
10 10 地域調査の構想発表3(島津・山神) 地域調査の構想の発表(3回生2名)とディスカッション
11 11 地域調査の構想発表4(島津・山神) 地域調査の構想の発表(3回生2名)とディスカッション
12 12 地域調査の構想発表5(島津・山神) 地域調査の構想の発表(3回生2名)とディスカッション
13 13 卒論中間発表①1(島津・山神) 卒業論文の進捗状況の報告(4回生2名)とディスカッション
14 14 卒論中間発表①2(島津・山神) 卒業論文の進捗状況の報告(4回生2名)とディスカッション
15 15 卒論中間発表①3(島津・山神) 卒業論文の進捗状況の報告(4回生2名)とディスカッション

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