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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
自然地理学/Physical Geography | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100770_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 1 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L202/東2号館L202 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
新学習指導要領の高校科目「地理総合」における《自然環境と災害対応》の単元,及び高校科目「地理探究」における《自然環境》の単元を踏まえ,自然地理学の基本的な知識や考え方について講義する。とくに,和歌山大学が紀伊半島地域にあることを考慮し,自然環境の様々な挙動がいかなる災害をどのようにしてもたらしうるのかについても触れる。 |
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到達目標 /Course Objectives |
自然環境の成り立ちや仕組みを,分布・移動・景観といった地理学的視点から理解し考察することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
平常評価(30%)と期末レポート(70%)で行う。平常評価は,毎回のコメントシートの提出により,授業内容を正確に理解したかどうかをみる。単位認定試験では,授業内容をいかに現実の自然環境の理解に役立てることができているかをみる。 |
教科書 /Textbook |
使用しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
『高等学校学習指導要領解説 (地理歴史編)』(令和3年8月, 文部科学省) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
紙媒体でのプリントは配付しない。毎回の授業資料はムードルを通じて配付するので,毎回必ずパソコンを持参すること。毎回の授業の終わりにコメントシートの提出を求める。欠席者はその都度欠席者用レポートの提出を求めるので留意のこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
上記参照 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地理学関連科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
毎回の講義内容に関する下調べをしてくること。1単位の学修のために必要な学修量は,授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており,それぞれに見合う自主的学習時間が求められている。「履修手引」もあわせて参照のこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 (8)学生による発表をともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期・後期 水曜昼休み 12:30~13:00 島津研究室(東3号館 南-411) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L04011J01000S1ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1回目 | イントロダクション | ||
2 | 2回目 | 地形の定義と世界の地体構造 | ||
3 | 3回目 | プレートテクトニクスとプルームテクトニクス (その1) | ||
4 | 4回目 | プレートテクトニクスとプルームテクトニクス (その2) | ||
5 | 5回目 | 火山地形と火山災害 | ||
6 | 6回目 | 断層地形と褶曲地形 | ||
7 | 7回目 | 地形サイクル説と侵食地形 | ||
8 | 8回目 | 堆積平野と河岸段丘 | ||
9 | 9回目 | 外的営力としての生物が関与した地形:サンゴ礁地形とカルスト地形 | ||
10 | 10回目 | 海岸地形の多様性 |
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11 | 11回目 | 気候のとらえ方と大気の大循環 | ||
12 | 12回目 | 大気・水の循環と気候 | ||
13 | 13回目 | 気候区分の考え方とケッペン=ガイガーの気候区分 | ||
14 | 14回目 | 日本列島と和歌山県の気候区分 | ||
15 | 15回目 | 授業のまとめ |