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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
近現代の世界史/History of Modern World | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100761_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 1 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
三品 英憲/Mishina Hidenori | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L103/東2号館L103 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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三品 英憲/Mishina Hidenori | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
現在を生きる私たちにとっても「歴史問題」として色濃く影を落とす1930年代から40年代にかけての日本の歴史的展開を、世界史的視野のもとで概観する。その際には、特に日中関係やドイツを中心とするヨーロッパ情勢に目配りをしながら、日本の政治的指導者・軍事的指導者・世論が何をどのように認識し、どのような選択を行っていったのか、それがどのような結果をもたらしたのかといった問題について、適宜史料を提示しながら議論を進めていく。 |
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到達目標 /Course Objectives |
日中関係やヨーロッパ情勢など短期間のうちに極めて複雑な動きを見せた1930年代・40年代の歴史的な展開過程を、根拠に基づいて説明できることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
単位認定試験の成績で評価する。 |
教科書 /Textbook |
特になし。授業でレジュメを配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
毎回の授業で提示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
就職活動を理由とする欠席・遅刻・早退は認めない(通常の欠席として処理する)ので注意すること。 なお、対面授業で実施します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学習を求めます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(12)毎回の授業でカードを配るので、授業内容等について質問がある場合は積極的に記入して下さい。 |
オフィスアワー /Office Hours |
毎週火曜日・12:30~13:00(東3号館 南414三品研究室) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L03001J01000S1ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | ガイダンス | ||
2 | 2 | 満洲事変の概略と幾つかの「謎」 | ||
3 | 3 | 満洲事変前後の国際情勢-総力戦と対米認識- | ||
4 | 4 | アメリカ合衆国の世界戦略と日本-1920年代・30年代- | ||
5 | 5 | 「独立国家・共和制国家としての満洲国」という選択と戦間期の世界秩序 | ||
6 | 6 | 1930年代・40年代の世界-世界恐慌と「強い指導者」- | ||
7 | 7 | 映像で見るヒトラーの台頭とヨーロッパ情勢 | ||
8 | 8 | 1930年代の日中関係-軍と政府による二元「外交」- | ||
9 | 9 | 盧溝橋事件と日中戦争 | ||
10 | 10 | 中国の国家・党・社会にとっての日中戦争-総力戦と毛沢東 | ||
11 | 11 | 「ドイツ勝利」への危機感と日本-大東亜共栄圏構想- | ||
12 | 12 | アメリカ・ソ連・ドイツの動きと日本 | ||
13 | 13 | 大東亜共栄圏構想と対米開戦 | ||
14 | 14 | 東南アジアの「独立」構想と「八紘一宇」 | ||
15 | 15 | まとめ-1930年代・40年代の日本の選択と新しい世界秩序- |