![]() ![]() |
科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
体育/Physical Education | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1100603_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
村瀬 浩二 | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実技 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L101, 体育関連施設/東2号館L101, 体育関連施設 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
村瀬 浩二 | 教育学部(教員) |
林 修/Osamu Hayashi | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
屋外では、ゲーム様式を攻防分離型ゲームから攻防相乱型ゲームへと移行・発展させる過程を体験することで、ゲーム様式の違いが作戦の「計画-遂行」の難しさを規定していることを理解させ、小学校体育科において児童に合ったボールゲームの積み重ね方を工夫することのできる基本的知識の獲得を図る。屋内では、バレーボールでは、プレルボール、ソフトバレーボール、バレーボールなどネット型ゲームのルールや道具の違いを通してゲームの発展段階を取り上げ、その中でプレーにおける技術と戦術がどのように違ってくるのかを体験し検討することにより教材分析力を身につける。また、器械運動領域のマット運動,跳び箱運動について、実技を通してその内容と評価の仕方についての理解を図る。 いずれにおいても担当者の実務経験(附属学校ならびに教育委員会経験)を踏まえて、目の前の学習者に即した具体的事例に即して受講者の理解を深める。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
それぞれの教材のもつ特性(技能的特性・機能的特性・効果から見た特性)について理解することができる。 それぞれの運動・スポーツが有する課題と学習者の課題のマッチング図っていくことの重要性を具体的な教材の中で理解することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート(毎回のミニレポート・最終レポート)80%、授業時の課題20% |
教科書 /Textbook |
必要に応じて資料を配付する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
各運動領域の目標と内容については、小学校学習指導要領,小学校学習指導要領解説体育編を参照する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
小学校で取り扱う教材を経験的に理解してもらうことを意図した授業なので、自分が「できる」からではなく,この運動に向き合う子どもの目線をもちつつ受講すること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
自らの運動経験を通して、運動教材についての理解を得られるように積極的な 取り組みをすること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
初等教科教育法 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
毎回のミニレポートを課しているので、それにより授業の振り返りを行うこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(3)発見学習,体験学習,反転授業 (5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (8)学生による発表をともなう学習 (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
林研究室:火曜日10:30~11:30村瀬研究室:水曜日 12:30~13:00 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09041J01000S1κ1 |
実務経験 /Practical Experience |
有 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | オリエンテーション | オリエンテーション | 林修 |
2 | 第2回 | ネット型ゲーム 鬼遊び |
ネット型ゲーム:バレーボールへの導入としてのドッジボール(ルール作りと言語活動) さまざまな鬼遊びとキックベースボール(攻防分離型ゲーム)の作戦づくり |
村瀬浩二 林修 |
3 | 第3回 | プレルボール ティーボール |
プレルボールの体験と運動特徴・ゲーム特徴の分析(ルール作りと言語活動2) さまざまな鬼遊びとティーボール(攻防分離型ゲーム)の作戦づくりⅠ(打撃を中心として) |
村瀬浩二 林修 |
4 | 第4回 | ソフトバレーボール ティーボール |
ソフトバレーボール1:キャッチパスをベースにしたゲーム(導入における基礎技術) さまざまな鬼遊びとティーボール(攻防分離型ゲーム)の作戦づくりⅡ(守備を中心として) |
村瀬浩二 林修 |
5 | 第5回 | ソフトバレーボール シュートゲーム |
ソフトバレーボール2:キャッチトスをベースにしたゲーム(ルールと技能向上) シュートゲーム(攻防分離型ゲーム)の作戦づくり |
村瀬浩二 林修 |
6 | 第6回 | ソフトバレーボール タグゲーム |
ソフトバレーボール3:アタックを打つバレーボール(目標設定の効果) タグアメリカンフットボール(陣取りゲーム)の作戦づくりⅠ(ルール理解) |
村瀬浩二 林修 |
7 | 第7回 | マット運動 タグゲーム |
マット運動(回転技と倒立技、その評価) タグアメリカンフットボール(陣取りゲーム)の作戦づくりⅡ(攻撃パターンの組み立て) |
村瀬浩二 林修 |
8 | 第8回 | 跳び箱運動 タグゲーム |
跳び箱運動(切り返し技と回転技、その評価) タグアメリカンフットボール(陣取りゲーム)の作戦づくりⅢ(防御に応じた攻撃の工夫) |
村瀬浩二 林修 |
9 | 第9回 | 鬼遊び | ネット型ゲーム:バレーボールへの導入としてのドッジボール(ルール作りと言語活動) さまざまな鬼遊びとキックベースボール(攻防分離型ゲーム)の作戦づくり |
村瀬浩二 林修 |
10 | 第10回 | ティーボール | プレルボールの体験と運動特徴・ゲーム特徴の分析(ルール作りと言語活動2) さまざまな鬼遊びとティーボール(攻防分離型ゲーム)の作戦づくりⅠ(打撃を中心として) |
村瀬浩二 林修 |
11 | 第11回 | ティーボール | ソフトバレーボール1:キャッチパスをベースにしたゲーム(導入における基礎技術) さまざまな鬼遊びとティーボール(攻防分離型ゲーム)の作戦づくりⅡ(守備を中心として) |
村瀬浩二 林修 |
12 | 第12回 | シュートゲーム | ソフトバレーボール2:キャッチトスをベースにしたゲーム(ルールと技能向上) シュートゲーム(攻防分離型ゲーム)の作戦づくり |
村瀬浩二 林修 |
13 | 第13回 | タグゲーム | ソフトバレーボール3:アタックを打つバレーボール(目標設定の効果) タグアメリカンフットボール(陣取りゲーム)の作戦づくりⅠ(ルール理解) |
村瀬浩二 林修 |
14 | 第14回 | タグゲーム |
マット運動(回転技と倒立技、その評価) タグアメリカンフットボール(陣取りゲーム)の作戦づくりⅡ(攻撃パターンの組み立て) |
村瀬浩二 林修 |
15 | 第15回 | タグゲーム | 跳び箱運動(切り返し技と回転技、その評価) タグアメリカンフットボール(陣取りゲーム)の作戦づくりⅢ(防御に応じた攻撃の工夫) |
村瀬浩二 林修 |