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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
音楽/Music
時間割コード
/Course Code
L1100601_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 1
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山名 仁/Yamana Jin
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
東2号館L101, 東5号館北101, 東5号館北212/東2号館L101, 東5号館北101, 東5号館北212
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山名 仁/Yamana Jin 教育学部(教員)
小寺 香奈 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
小学校音楽教育に必須の基礎的な楽典の内容を学習すると共に、歌唱共通教材について学習する。これらの演習を通して、各自の弾き歌いの技能を高める。また、小学校で扱う器楽領域の楽器について理解を深めるとともに、ソプラノリコーダーを中心にした器楽合奏の学習を行う。
到達目標
/Course Objectives
授業実践に対応できる各人の演奏技能の習得を目指すと共に、児童の発達段階に即した教材を選択し得る力を身につける。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業時の課題(40%)および弾き歌い、リコーダー各実技テスト等(60%)で総合的に評価する。
教科書
/Textbook
吉田武男監修『初等音楽科教育』(Minerva初めて学ぶ教科教育 第7巻)(平成30年4月、ミネルヴァ書房)「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説(音楽編)」(平成29年7月、文部科学省)、「小学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)
参考書・参考文献
/Reference Book
適宜紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
第1回目のオリエンテーションから出席を取ります。履修を検討している者は必ず出席すること。音楽の基礎技能の習得するため、授業外の継続的な練習を求めます。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
音楽の基礎技能や知識について意欲的に学びたいと思っている者。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特になし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
実技の授業であるため、自主練習が重要である。授業で出された課題を次週までに身につけておくこと。
1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」
(1)自主演習
(3)発見学習,体験学習,反転授業
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(8)学生による発表をともなう学習
(10)グループワークをともなう学習
(11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
金曜日お昼休み。(山名教員)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000S2θ1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション (山名・小寺) オリエンテーション 学習指導要領の全体構造の理解 グループ分けのため、これまでの音楽学習歴アンケートを記入・提出してもらう
2 2 楽典基礎①(山名・小寺) 楽典基礎①-五線・音符・休符・音名
3 3 楽典基礎②(山名・小寺) 楽典基礎②-拍と拍子・音階と調・記号/声楽基礎
4 4 歌唱表現の基礎①(山名・小寺) 歌唱表現の基礎①-共通教材低学年/弾き歌い低学年用共通教材①-楽曲分析と譜読み 受講者を2グループに分け、前後半でそれぞれ教科内容の学習と弾き歌いの演習を行う。
5 5 歌唱表現の基礎②(山名・小寺) 歌唱表現の基礎②-共通教材低学年/弾き歌い低学年用共通教材②-表現の工夫
6 6 歌唱表現の基礎③(山名・小寺) 歌唱表現の基礎③-共通教材中学年/弾き歌い低学年用共通教材③-指導上の留意点
7 7 歌唱表現の基礎④(山名・小寺) 歌唱表現の基礎④-共通教材中学年/弾き歌い中学年用共通教材①-楽曲分析と譜読み
8 8 歌唱表現の基礎⑤(山名・小寺) 歌唱表現の基礎⑤-共通教材高学年/弾き歌い中学年用共通教材②-表現の工夫
9 9 歌唱指導の総括と試験(山名・小寺) 歌唱指導の総括と試験/弾き歌い中学年用共通教材③-指導上の留意点
10 10 器楽領域で用いる楽器の基礎的理解(山名・小寺) 器楽領域で用いる楽器の基礎的理解/弾き歌い高学年用共通教材①-楽曲分析と譜読み
11 11 ソプラノリコーダー①(山名・小寺) ソプラノリコーダーの構造と特徴的な奏法/弾き歌い高学年用共通教材②-表現の工夫
12 12 ソプラノリコーダー②(山名・小寺) ソプラノリコーダーのスケール練習と読譜/弾き歌い高学年用共通教材③-指導上の留意点
13 13 ソプラノリコーダー③(山名・小寺) ソプラノリコーダーとオルガンによる合奏/コードを用いた弾き歌いの基礎
14 14 ソプラノリコーダー④(山名・小寺) ソプラノリコーダーと打楽器による合奏/コードを用いた弾き歌いの応用
15 15 統括と試験(山名・小寺) 器楽指導の総括と試験/弾き歌い指導の総括と試験

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