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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
◆理科/Science | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100599_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 6 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
古賀 庸憲/Koga Tsunenori | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
その他/その他 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
遠隔授業(授業回数全体の半分以上) | |||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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木曽田 賢治/Kisoda Kenji | 教育学部(教員) |
木村 憲喜/Kimura Noriyoshi | 教育学部(教員) |
古賀 庸憲/Koga Tsunenori | 教育学部(教員) |
此松 昌彦/Konomatsu Masahiko | 教育学部(教員) |
富田 晃彦/Tomita Akihiko | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本講義は「初等理科教育法」とセットで開講している。両講義合わせて、小学校理科教育の全体像が把握できるように構成されており、ここでは小学校理科(エネルギー、粒子、生命、地球)に関する基礎と教材研究をおこなう。 小学校の教科書に現れる速さ(速度)・加速度・力・エネルギーについて、必要に応じて中学校や高校の範囲も適用して学ぶ。 生物については、身近な生物についてつくりとはたらき、成長の様子を理解することを目指す。そのためには生物間での類縁関係の理解が大切になる(たとえば、ヒトと魚は同じ脊椎動物として共通するところが多い)。 |
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到達目標 /Course Objectives |
小学校理科の内容区分「Aエネルギー・粒子」の指導を行う上で知っておくべき速さ・加速度・力・エネルギーについて理解する。内容区分「B生命・地球」のうち、生命については、主に魚のヒレとヒトの手足との関係・昆虫の特徴・葉と花の関係について理解する。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
全回出席を原則とします。各回、課題の提出がないとその回は欠席と見なしますので、課題の提出とその内容で100%評価します。 |
教科書 /Textbook |
必要な資料などは、配付(Moodleにアップ)する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
文部科学省 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
遠隔(Moodle)で実施する。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
初等理科教育法 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
教育実習や教員採用試験に必要と思えば、各自で予習復習を行ってください。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
なし |
オフィスアワー /Office Hours |
メールやMoodleにて、その都度対応する。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09041J01000S1η1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 古賀 | ガイダンス、生命1:生物と環境の関わり |
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2 | 第2回 | 此松 | 地球1:雨水の行方と地面の様子 | |
3 | 第3回 | 木曽田 | エネルギー1:エネルギーの定義,エネルギーと仕事 | |
4 | 第4回 | 木村 | 粒子1:空気と水の性質 | |
5 | 第5回 | (実地指導教員) | 実践的内容1:公立の小学校にてみんなが楽しく理科を学べる手法 | |
6 | 第6回 | 古賀 | 生命2:生命の連続性 | |
7 | 第7回 | 此松 | 地球2:流れる水の働きと土地の変化 | |
8 | 第8回 | (実地指導教員) | 実践的内容2:若い先生方が実際に理科を教える上で心がけてること | |
9 | 第9回 | 木曽田 | エネルギー2:機械的な仕事と電気エネルギー | |
10 | 第10回 | 木村 | 粒子2:水溶液の性質 | |
11 | 第11回 | 古賀 | 生命3:生物の構造と機能 | |
12 | 第12回 | 富田 | 地球3:天気の様子と太陽、月や星の動き | |
13 | 第13回 | 木曽田 | エネルギー3:エネルギーの変換 | |
14 | 第14回 | 木村 | 粒子3:状態変化と化学変化 | |
15 | 第15回 | (実地指導教員) | 実践的内容3:実際に授業を観て自分の考えをまとめる |