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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
社会/Social Studies
時間割コード
/Course Code
L1100596_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
東2号館L101/東2号館L101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
内田 みどり/Uchida Midori 教育学部(教員)
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki 教育学部(教員)
三品 英憲/Mishina Hidenori 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
小学校社会科の基本性格と学習指導要領における位置付けについて概説し,その内容構成について学ぶ。その上で,小学校社会科の授業づくりに必要な,内容構成に関わる専門的知識について,地理・歴史・公民の三分野に分けて考察してゆく。
到達目標
/Course Objectives
1.小学校社会科の目的,意義,内容構成を理解し説明できる。
2.小学校社会科の授業づくりに必要な専門的知識を理解し授業づくりに活用できる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業後のミニレポート(30%),分野毎の課題提出(70%)
教科書
/Textbook
使用しない。
参考書・参考文献
/Reference Book
『小学校学習指導要領』(平成29年3月告示)
『小学校学習指導要領解説 (社会編)』(平成29年6月)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
小学校社会科で扱う社会事象の範囲は極めて広く,地理・歴史・公民の諸分野にまたがっています。小学校社会科の授業づくりのためには,こうした広範な社会事象に関する深い理解と洞察力が必要になります。また小学校社会科は,勤務校周辺の身近な地域や,勤務校が属する市町村や都道府県の諸事象を題材とした授業づくりが必要な教科です。これは「教科書だけでは授業ができない」ことを意味します。なぜなら,こうしたローカルな題材はほとんど教科書に掲載されず,教員自らが題材や素材を収集して授業づくりを行わなければならないからです。本授業の履修者は,上記のことを念頭に置き,真摯な態度で履修することが求められます。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
毎回の授業資料はムードルを通じて配付しますので,毎回必ずパソコンを持参してください。また,授業の終わりにコメントシートの提出を求めます。欠席者は欠席者用課題をムードルを通じて提出する必要があります。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
初等社会科教育法
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
毎回の授業内容に関連する学習指導要領の条文を読んできてください。
1単位の学修のために必要な学修量は,授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており,それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(6) 学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7) 発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
オフィスアワー
/Office Hours
前期 火曜昼休み 12:30~13:00 島津研究室(東3号館 南-411)
科目ナンバリング
/Course Numbering
L09042J01000S2ε1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1回目 イントロダクション (島津) 授業全体の導入
2 2回目 小学校社会科の基本性格と学習指導要領 (1) (島津) 小学校社会科の基本性格と学習指導要領について (1)
3 3回目 小学校社会科の基本性格と学習指導要領 (2) (島津) 小学校社会科の基本性格と学習指導要領について (2)
4 4回目 小学校社会科の内容構成:地理分野 (1) (島津) 身近な地域の学習について
5 5回目 小学校社会科の内容構成:地理分野 (2) (島津) 市のうつりかわりの学習について
6 6回目 小学校社会科の内容構成:地理分野 (3) (島津) 地図学習について
7 7回目 小学校社会科の内容構成:地理分野 (4) (島津) 都道府県の学習について
8 8回目 小学校社会科の内容構成:地理分野 (5) (島津) 防災と地域発展につくした人々の学習について
9 9回目 小学校社会科の内容構成:地理分野 (6) (島津) 日本の国土の学習について
10 10回目 小学校社会科の内容構成:歴史分野 (1) (三品) 先史・古代の歴史学習について
11 11回目 小学校社会科の内容構成:歴史分野 (2) (三品) 中世・近世の歴史学習について
12 12回目 小学校社会科の内容構成:歴史分野 (3) (三品) 近代の歴史学習について
13 13回目 小学校社会科の内容構成:歴史分野 (4) (三品) 現代の歴史学習について
14 14回目 小学校社会科の内容構成:公民分野 (1) (内田) わが国の政治のはたらきの学習について
15 15回目 小学校社会科の内容構成:公民分野 (2) (内田) 世界のなかの日本の学習について

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