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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
被服構成学実習/Practical lesson of Clothing Construction | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100563_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3, 火/Tue 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
今村 律子/Imamura Ritsuko | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実習 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東3号館北204/東3号館北204 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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今村 律子/Imamura Ritsuko | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
日常着用する被服・類被服の製作を通して、縫製用具の基本的な取り扱い方や、小学校及び中学校・高等学校家庭科において必要とされる被服製作に関する基本的技術を習得する。これらのことから、被服の機能や役割を理解し、その機能に適した素材の選択方法や素材に適したデザインについて考える。 |
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到達目標 /Course Objectives |
作品の製作を通して、学習した技術・内容が身につくこと。また、その作品を実生活に活かす。失敗した時には、その理由を説明することが出来ること。身についた技術・内容を生徒に指導することが出来ること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業計画に沿った各種の作品製作を行う。評価は、すべての作品の提出(60%)、レポート(ノート)の提出(40%)。ただし、ノートのまとめ方によっては、口頭試問または筆記試験によって評価内容を補填する。 |
教科書 /Textbook |
『いちばんわかりやすいおさいほうの基礎BOOK』 成美堂出版 ISBN978-4-415-31738-0 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
裁縫の基本についてはさまざまな本が出版されています。教科書以外の本は、第1回目の授業で紹介します。 『いちばんやさしいおさいほうの基本』 永岡書店 ISBN978-4-522-42527-5 など |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
第1回目のガイダンスや用具の説明は非常に重要なので、必ず出席すること。欠席の場合は前もって連絡を入れること。また、ノートを持参すること。ノートは毎回提出することになります。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
中学校・高等学校家庭科免許取得希望者に限定する |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
被服学を受講済みがのぞましい |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
実習した内容を活かし、実生活で針と糸を利用する。布製品に関心を持ち、どのように製作されているかについて常に考えるようにする。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
授業計画に沿った作品を製作しますが、各個人の技能・技術レベルに合わせての指導もします。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(3)発見学習,体験学習,反転授業 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業前後に対応します。必要な場合は予約してください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L08031J01000S1λ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス、洋裁用具の名称と用途 | ||
2 | 第2回 | 布の種類と糸、針の関係、手縫いのいろいろ | ||
3 | 第3回 | 小学校家庭科の教材:手縫い、運針 | ||
4 | 第4回 | 布を用いた生活に役立つ物の製作1(布端の始末) | ||
5 | 第5回 | 布を用いた生活に役立つ物の製作2(ミシンの使い方、アイロンの使い方) | ||
6 | 第6回 | 布を用いた生活に役立つ物の製作3(布の見積もり、型紙の取り方と布の方向) | ||
7 | 第7回 | 布を用いた生活に役立つ物の製作4(マチのない袋物の製作) | ||
8 | 第8回 | 布を用いた生活に役立つ物の製作5(マチ付きの袋物の製作) | ||
9 | 第9回 | 中学校家庭科の教材:トートバッグ | ||
10 | 第10回 | 衣服の構成(1)型紙とデザイン | ||
11 | 第11回 | 衣服の構成(2)安全な衣服 | ||
12 | 第12回 | 衣服の構成(3)上半身 | ||
13 | 第13回 | 衣服の構成(4)下半身 | ||
14 | 第14回 | 衣服の構成(5)ボタン付けとボタンホール | ||
15 | 第15回 | まとめ |