シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
美術鑑賞演習/Seminar on Art Appreciation | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100513_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
青木 加苗 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
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開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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寺川 剛央/Terakawa Takao | 教育学部(教員) |
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi | 教育学部(教員) |
青木 加苗 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
ディスクリプションのレッスン。美術について歴史的/理論的に学ぶために、まず身に着けなければならないのが、ディスクリプションの技術です。ディスクリプションとはすなわち作品の記述、この場合、でき るだけ客観的な形態の記 述のことをいいます。つまり〈かたち〉を〈ことば〉に翻訳すること。この授業では、この訓練を徹底しておこないます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
ディスクリプションの技術を習得する。また、このことを通じて、作品を美術史学的に理解するとはどんなことなのか、理解することを目標とします。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポート(50%)、単位認定試験(50%)により総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
とくに使用しません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業の中で適宜指示します。各自の判断で参照するとよいでしょう。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
積極的な発言を求めます。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
美術史概論 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
受講にさいしては、「授業計画」欄の冒頭に記した内容の予習が不可欠となります。加えて、授業内で紹介されたテキストの参照・理解に努めてください。また近隣の美術館・博物館には積極的に足を運び、作品を観察してください。その経験が授業の理解を大きく助けます。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(4)普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合 理的な解を導き出す学習。 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習。 (7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習。 (8)学生による発表をともなう学習。 (10)グループワークをともなう学習。 (11)学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習。 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業時間の前後に対応します。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L01052J01000S2ι1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 毎回特定のテーマに沿って数点の作品を選択し、そのスライドを投影します。参加者はその作品を自分のことばで記述し、発表します。授業ではそれが適切かどうか、参加者全員で検討します。全授業を通じてこの形式を継続します。以下、全15回の授業で扱うテーマを示します。 イントロダクション |
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2 | 物語主題1(神話) | |||
3 | 物語主題2(宗教) | |||
4 | 物語主題3(狭義の歴史) | |||
5 | 物語主題4(寓意) | |||
6 | 肖像(単身像) | |||
7 | 肖像(群像) | |||
8 | 風景1(前近代) | |||
9 | 風景2(近代) | |||
10 | 風俗 | |||
11 | 静物 | |||
12 | 抽象 | |||
13 | 建築1(古代から中世まで) | |||
14 | 建築2(ルネサンスから19世紀まで) | |||
15 | 建築3(現代) |