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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
工芸素材演習/Crafts Materials
時間割コード
/Course Code
L1100506_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
寺川 剛央/Terakawa Takao
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
東5号館南106/東5号館南106
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
寺川 剛央/Terakawa Takao 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
基礎的な成形技法である「ひも作り成形」で円筒形を成形する。線刻または白化粧掻き落とし技法により装飾を施し作品の完成させる。作品制作に必要な準備作業、道具の理解と使用方法の習得、成形技法の獲得、焼成に係る準備等の内容で授業を実施する。授業の中で適宜「土もみ(菊練り)」技術を習得する。
到達目標
/Course Objectives
陶芸を通して工芸素材の一つである土に親しみつつ、素材や技法・技術の理解に基づいた造形理論を獲得すること、また造形の可能性を探りつつ実習を通して作品を完成させることを目標とする。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
提出作品(成形技術、装飾表現)により評価する。
教科書
/Textbook
特にありません。
参考書・参考文献
/Reference Book
必要に応じて授業の中で紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
陶芸実習が中心となるので汚れてもよい服装で授業に臨むこと。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特にありません。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
工芸演習
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
参考となる美術書・図録・技法書等、授業で随時紹介する文献を読んでおくこと。日頃から授業に関連した情報に目を配り、参考とすること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
特にありません。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
オフィスアワー
/Office Hours
水曜5時限 寺川研究室
科目ナンバリング
/Course Numbering
LP0001J01000S1ι1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 1 陶芸について(素材の理解、技法・技術について、焼成技術など)
2 2 美術科における素材(土粘土)の活用について
3 3 円筒のひも作り成型1(高さ15cm程度まで)
4 4 円筒のひも作り成型2(高さ25cm程度の完成まで)
5 5 削り工程1(粘土追加による修正)
6 6 削り工程2(削り)
7 7 削り工程3(粗削り)
8 8 削り工程4(仕上げ削り)
9 9 白化粧を施す1(下地塗り)
10 10 白化粧を施す2(仕上げ塗り)
11 11 掻き落とし技法による装飾1(図案の下書き)
12 12 掻き落とし技法による装飾2(下書きをもとに装飾全体の作業)
13 13 掻き落とし技法による装飾3(細部の仕上げ)
14 14 釉薬掛け工程(釉薬の調整、施釉技術、窯詰め準備)
15 15 講評とまとめ

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