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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
彫刻素材演習/Sculpture Materials
時間割コード
/Course Code
L1100493_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
東5号館南101/東5号館南101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
人体をモデルに頭部の塑像制作を行う。彫刻制作の基礎的素材である粘土の可塑性を活かして、試行錯誤の中で対象に対する粘り強い観察態度を養い、造形的秩序立てにより制作を行う。完成した塑像作品の石膏取りにより、粘土から石膏へと作品素材の置き換えを行うことで、その目的と技法を学ぶ。
到達目標
/Course Objectives
中学校・高等学校の美術科教育の基礎となる、感性を豊かにし美術の創造活動の喜びを味わい美術を愛好する心情を育てるために、素材の特性を知り効果的に扱う工夫や、対象に対する観察の姿勢と形態を立体的に把握・表現する能力の修得を目指す。また、石膏型取りの技法を修得し、造形過程と素材、完成作品と素材、それぞれの関わりについて理解を深める。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
評価は、作品80%、補助課題20%によりおこなう。
教科書
/Textbook
とくになし。
参考書・参考文献
/Reference Book
「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領解説(美術編)」(平成29年7月、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領解説(美術編)」(文部科学省)や教科書を参照し、その他展覧会図録など授業内で適宜紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業内容の性格上、制作態度も重視する。
人(モデル)を相手に制作する授業です。遅刻をしないなどマナーを守ること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
制作に相応しい服装(作業服、つなぎ等)を準備してくること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
立体素材研究
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
日頃から文献や展覧会、画像・映像資料をはじめとする授業に関連した情報に目を配り、参考とすること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
とくになし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(3)発見学習、体験学習、反転授業
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
オフィスアワー
/Office Hours
水曜・16:30~17:00/東5号館・美-102(永沼研究室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
LP0001J01000S1ι1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 導入 導入
2 第2回 制作準備1 粘土精錬
3 第3回: 制作準備2 心材準備
4 第4回 塑像制作1 全体の量感の把握・検討
5 第5回 塑像制作2 全体の形態、バランスの検討
6 第6回 塑像制作3 各部の位置関係の検討
7 第7回 塑像制作4 細部の量感の検討
8 第8回 塑像制作5 細部の形態の検討
9 第9回 塑像制作6 細部の完成
10 第10回 石膏取り1 切り金挿し
11 第11回 石膏取り2 雌型制作
12 第12回 石膏取り3 原型抜き
13 第13回 石膏取り4 作品石膏貼り込み
14 第14回 石膏取り5 割出し
15 第15回: 石膏取り6 修正

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