シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
彫刻演習/Thematic Studies on Sculpture
時間割コード
/Course Code
L1100492_L1
開講所属
/Course Offered by
教育学部/Faculty of Education
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
実技
教室
/Classroom
東5号館南101/東5号館南101
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
教育学部 2. 専門的知識や技能 7
教育学部 3. 課題解決力と自己学修能力 1
教育学部 4. 協働性とコミュニケーション能力 1
教育学部 5. 地域への関心と国際的視点 1

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
永沼 理善/Naganuma Tadayoshi 教育学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
動物園でのスケッチを通して観察により得た動物の形態を起点にし、さらに設定したキーワードをテーマに抽象形態への展開を試みる。
紙上および粘土による構想を行った後、本制作をスチロールブロックからのカービング(削り出し)により行う。
到達目標
/Course Objectives
中学校・高等学校の美術科教育の基礎となる、感性を豊かにし美術の創造活動の喜びを味わい美術を愛好する心情を育てるために、形態が視覚的に人間に与える印象について理解を深める。表現の意図に基づいて起点となる具象形態から形態の省略・強調・変換ならびに造形要素の配置による構成を行い、視覚的効果を高めることを目指す。また、カービングによる立体的な造形感覚を修得する。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
評価は、作品80%、補助課題等20%によりおこなう。
教科書
/Textbook
とくになし
参考書・参考文献
/Reference Book
「中学校学習指導要領」(平成29年3月告示、文部科学省)、「中学校学習指導要領解説(美術編)」(平成29年7月、文部科学省)、「高等学校学習指導要領」(平成30年2月告示、文部科学省)、「高等学校学習指導要領解説(美術編)」(文部科学省)や教科書を参照し、その他展覧会図録など授業内で適宜紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
期間初期の休日に1回、学外でのスケッチを行う予定です。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
制作に相応しい服装(作業服、つなぎ等)を準備してくること。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
彫刻素材演習
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
日頃から文献や展覧会、画像・映像資料をはじめとする授業に関連した情報に目を配り、参考とすること。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。
その他連絡事項
/Other messages
とくになし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
(3)発見学習、体験学習、反転授業
オフィスアワー
/Office Hours
水曜・16:30~17:00/東5号館・美-102(永沼研究室)
科目ナンバリング
/Course Numbering
LP0002J01000S2ι1
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 導入・課題説明 導入・課題説明
2 第2回 スケッチ1:(学内) 人体のクロッキー
3 第3回: スケッチ2:(学外) 動物のスケッチ
4 第4回 プランニング1 アイデアスケッチ
5 第5回 プランニング2 マケット(模型)制作
6 第6回 作品制作1 素材準備、量感の把握検討
7 第7回 作品制作2 荒削り(三面図による切り出し)
8 第8回 作品制作3 荒削り(面取り)
9 第9回 作品制作4 荒削り(角落し)
10 第10回 作品制作5 中削り(全体)
11 第11回 作品制作6 中削り(細部)
12 第12回 作品制作7 仕上げ1(布ヤスリ#40による研磨)
13 第13回 作品制作8 仕上げ2(布ヤスリ#120による研磨)
14 第14回 作品制作9 仕上げ3(布ヤスリ#240による研磨)
15 第15回 講評 講評

科目一覧へ戻る