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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
音楽史概論/Introduction to Music History | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100478_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 1 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
泉 健/Izumi Ken | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東3号館中506/東3号館中506 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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泉 健/Izumi Ken | 教育学部(教員) |
菅 道子/Kan Michiko | 教育学部(教員) |
上野 智子/Tomoko Ueno | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
西洋音楽史と日本音楽史の大きな流れを把握した上で、今私たちは歴史的にどのような位置にいるのかを確認する。そのことを認識した上で、各自の日々の音楽活動の歴史的位置づけを理解し、またそのことの歴史的意義も考えてもらいたい。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1.西洋音楽史の大まかなテクスチャーの変遷を理解すること。 2.ある音楽作品についての音楽様式論的観点からのレポートの書き方を身につけること。 3.日本音楽の特徴を理解すること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の小テスト(30%)、レポート(30%)、試験(40%)で総合的に評価する。 |
教科書 /Textbook |
毎回資料を配付する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
参考書(授業では使用しない) 高橋浩子他編『西洋音楽の歴史』(東京書籍、1996年)、 美山良夫他編『音楽史の名曲』(春秋社、1981)。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
youtube等を利用して多くの音楽を視聴して下さい。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
紹介した文献やCD、DVDなどは実際に目を通し、視聴すること。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
「芸術表現論」 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
youtubeやCDを利用して、実際の音楽を積極的に聴くこと。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
・音楽作品の理解を深めるために音楽様式論的観点から学生自らがテーマを設定して調査を行い、授業時に発表討議を行っている。 【「アクティブラーニング」実施要項⑤、⑩】 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業前後の時間 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L01073J01000S3θ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 西洋音楽の様式史 | 講義:西洋音楽史を1年のカレンダーに 直してみて大きな流れを把握する。 |
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2 | 第2回 | 日本音楽史 その1 | 講義:日本音楽史を4つのサイクルに分 けて15世紀までを概観する |
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3 | 第3回 | 日本音楽史 その2 | 講義:日本音楽史を4つのサイクルに分 けて16世紀以降を概観する |
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4 | 第4回 | 西洋音楽史 その1 | 講義:中世とルネサンスの音楽 | |
5 | 第5回 | 西洋音楽史 その2 | 講義:バロックの音楽 | |
6 | 第6回 | 西洋音楽史 その3 | 講義:古典派の音楽 | |
7 | 第7回 | 西洋音楽史 その4 | 講義:ロマン派の音楽 | |
8 | 第8回 | 西洋音楽史 その5 | 講義:現代の音楽 | |
9 | 第9回 | 日本音楽の特徴 その1 | 講義:日本のリズムの特徴を理解する | |
10 | 第10回 | 日本音楽の特徴 その2 |
講義:日本の音階の4種類を理解する | |
11 | 第11回 | 諸民族の音楽 その1 | 講義:西洋の拍節リズムとアフリカのリズムの相違 | |
12 | 第12回 | 諸民族の音楽 その2 | 講義:アフリカのリズムの両アメリカ大陸への伝播 | |
13 | 第13回 | 諸民族の音楽 その3 | 講義:ジャワ島とバリ島のガムランの相違 | |
14 | 第14回 | 諸民族の音楽 その4 | 講義:ビートルズがバングラデシュを救ったコンサートを振り返る | |
15 | 第15回 | 音楽には国境がある | 講義:音楽には国境があるということを様々な面から解説する | |
16 | 第16回 | 試験 | 単位認定試験 |