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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
地学概論B/Earth Science B | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100446_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
富田 晃彦/Tomita Akihiko | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L102/東2号館L102 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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富田 晃彦/Tomita Akihiko | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
中学校理科第2分野、高等学校地学基礎・地学のうち、天文分野と気象分野に関する内容を取り上げる。特に科学的に、及び理科教育的に重要と思われる内容をまとめなおして講義する。適宜問題演習をとりいれ、受講生間の活動によって授業を進める。その際に受講生間で説明の明解さを議論する。また電子的な教材の紹介も行う。 |
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到達目標 /Course Objectives |
天文分野と気象分野に関して、中学校・高等学校の教科書で扱っている内容を理解できるようになることを目標とする。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業では学生による問題演習の発表を取り入れ、その発表を課題の一つとして扱う。授業中に扱った問題演習をもとにして、最重要の点を確認するために、その詳細な解答・解説を作成するというレポート課題を出す。概念、知識を深めるために発表を取り入れる。概念、知識の定着のため、レポート課題を出す。授業での発表内容30%、レポート70%として期末の評価とする。 |
教科書 /Textbook |
授業で行う問題演習のプリントを配布する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
授業で直接使用しないが、中学校の理科、高校の地学基礎、地学の教科書を参考書として自習用に使って欲しい。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
高校で地学を選択履修している必要はまったくない。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
天文・気象が苦手な人でも、問題なく力がつくように授業を進めたい。それだけに、予習・復習はそれぞれの人なりにがんばってもらいたい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
特になし。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
予習の方法は、理科の教科書や資料集をよく読むことである。復習の方法は、問題演習でわかりにくかったところを見直すことである。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし。どの学年の受講も歓迎する。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(8)(10) 取り上げる演習問題は事前に示すので、予習をするとともに、授業の時に発表、そして受講生どうしで質問をし合うなどを行う。この過程を経て、深く理解することを目指す。 |
オフィスアワー /Office Hours |
いずれの学期においても、随時(事前にメールで相談)、北415号室(富田研究室)にて。 atomita@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09041J01000S1θ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | 導入 | 演習問題は何を問うているかの説明 | 富田 |
2 | 2 | 気象分野1 | 気象分野:露点 | 富田 |
3 | 3 | 気象分野2 | 気象分野:湿度 | 富田 |
4 | 4 | 気象分野3 | 気象分野:フェーン現象 | 富田 |
5 | 5 | 気象分野4 | 気象分野:転向力 | 富田 |
6 | 6 | 気象分野5 | 気象分野:低気圧 | 富田 |
7 | 7 | 気象分野6 | 気象分野:前線 | 富田 |
8 | 8 | 天文分野1 | 天文分野:潮の干満 | 富田 |
9 | 9 | 天文分野2 | 天文分野:月の満ち欠け | 富田 |
10 | 10 | 天文分野3 | 天文分野:四季 | 富田 |
11 | 11 | 天文分野4 | 天文分野:惑星とその分類 | 富田 |
12 | 12 | 天文分野5 | 天文分野:惑星の公転 | 富田 |
13 | 13 | 天文分野6 | 天文分野:恒星 | 富田 |
14 | 14 | 天文分野7 | 天文分野:宇宙 | 富田 |
15 | 15 | 授業全体のまとめ | 授業全体のまとめ、振り返りによる理解度の確認 | 富田 |