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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
化学実験A/Chemical Experiment A | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100434_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 3, 月/Mon 4 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
木村 憲喜/Kimura Noriyoshi | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
実験 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東3号館中308/東3号館中308 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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木村 憲喜/Kimura Noriyoshi | 教育学部(教員) |
山口 真範/Yamaguchi Masanori | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
いくつかの実験テーマを与えて実験を行い, その実験結果から自然界に存在する法則を発見し, さらにその法則を説明するための理論を打ち立てる. そして, その法則, および理論を基礎にして, 新しい自然界の法則を発見することを期待する. また, 化学薬品の取り扱い方, 実験の基本操作, 化学実験を安全に行うための基本的な注意点などを, 実験を通して学ぶ. |
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到達目標 /Course Objectives |
中学校, 高等学校で学ぶ理科実験のうち, 化学分野に必要な技能, 知識および教材開発の視点と方法を習得し, 理科教員としての資質を身につける. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業時の課題(40%), レポート(全て提出すること)(40%), および単位認定試験(20%)で総合的に評価する. |
教科書 /Textbook |
1.化学同人編集部/編「実験を安全に行うために」(化学同人). 2.化学同人編集部/編「続実験を安全に行うためにー基本操作・基本測定編」(化学同人). 3.化学同人編集部/変「続続実験を安全に行うためにー失敗事例集ー」(化学同人). |
参考書・参考文献 /Reference Book |
1. 荘司菊雄/著「化学実験マニュアル」(技報堂出版). 2. 化学実験テキスト研究会/編「環境化学」(産業図書). |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
正しい化学薬品の取り扱い方を身につけること. 火気に十分に注意すること. 第1回目の授業(対面)から必ず出席してください. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
長時間の実験観察ができること. 化学薬品を取り扱うことができること. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
化学概論A, B |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
授業前に必ず実験書を読んでおくこと. 実験で得られたデータを文章できちんとまとめること. 1単位の学修のために必要な学修量は, 授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており, それぞれに見合う自主的学習時間が求められています.「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
高等学校理科教員や化学ゼミを希望するものは化学実験Aを受講すること. 化学実験AとBの両方の受講は認められません. 授業の内容によっては, 時間を超過する場合があります. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習, (10)グループワークをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
授業開講時:前期 月曜日・16:30 - 18:00 訪問先:東3号館北棟木村研究室(北-307) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L09041J01000S1θ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 04.15 (3,4) | 化学実験 / 木村,山口 | 授業の概要 | 13:10-16.20 |
2 | 04.22 (3,4) | 実験器具 / 木村,山口 | ガラス器具の取り扱い方と安全講習 | 13:10-16.20 |
3 | 05.07 (3,4) | レポート / 木村,山口 | 実験書の説明と実験レポートの書き方について | 13:10-16.20 |
4 | 05.13 (3,4) | ガラス細工 / 木村,山口 | ガラス細工 | 13:10-16.20 |
5 | 05.20 (3,4) | ヨウ素滴定 / 木村,山口 | 溶存酸素(DO)測定 | 13:10-16.20 |
6 | 05.27 (3,4) | 酸化還元滴定 / 木村,山口 | 化学的酸素要求量(COD)測定 | 13:10-16.20 |
7 | 06.03 (3,4) | 沈殿滴定 / 木村,山口 | 水道水, 河川水および海水中の塩化物イオンの定量 | 13:10-16.20 |
8 | 06.10 (3,4) | 金属錯体 / 木村,山口 | トリス(エチレンジアミン)コバルト臭化物の合成と可視紫外吸収スペクトルの測定 | 13:10-16.20 |
9 | 06.17 (3,4) | 原子吸光分析 / 木村,山口 | 原子スペクトル分析(銅の定量) | 13:10-16.20 |
10 | 06.24 (3,4) | 有機合成(1) / 木村,山口 | アセトアニリドの合成と赤外線吸収スペクトル, NMRスペクトルの測定 | 13:10-16.20 |
11 | 07.01 (3,4) | 有機合成(2) / 木村,山口 | アセトアニリドの合成と赤外線吸収スペクトル, NMRスペクトルの測定 | 13:10-16.20 |
12 | 07.08 (3,4) | 有機合成(3) / 木村,山口 | 安息香酸エステルの合成とへキサン抽出 | 13:10-16.20 |
13 | 07.18 (3,4) | 有機合成(4) / 木村,山口 | 安息香酸エステルの合成とへキサン抽出 | 13:10-16.20 |
14 | 07.22 (3,4) | 理科教材(1) / 木村,山口 | 液体窒素の取り扱い方 | 13:10-16.20 |
15 | 07.29 (3,4) | 理科教材(2) / 木村,山口 | アンモニアの噴水実験 | 13:10-16.20 |