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科目一覧へ戻る | 2025/03/31 現在 |
開講科目名 /Course |
地誌学/Regional Geography | ||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100393_L1 | ||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | ||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 3 | ||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | ||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | ||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L202/東2号館L202 | ||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
学習指導要領の中学校・社会における「地域調査の方法」の単元,高校・地理総合における「生活圏の調査」の単元を踏まえ,和歌山大学が位置する紀伊半島の諸地域の地域性や,それを解明する手法を,一般性と特殊性の観点から講義する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
地域の個性を一般性と特殊性の交錯という観点から解明する地誌学の見方や地域調査の手法を,具体的な地域に即して身に付けることができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
平常評価(50%)と期末レポート(50%)で行う。平常評価は,毎回のコメントシートの提出により,授業内容を正確に理解したかどうかをみる。期末レポートでは,学生自らが地域調査を行い,その結果をレポートにまとめて提出することにより,地域調査とそのまとめが水準に達しているかどうかをみる。 |
教科書 /Textbook |
使用しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
『中学校学習指導要領解説 (社会編)』(平成29年7月, 文部科学省) 『高等学校学習指導要領解説 (地理歴史編)』(令和3年8月, 文部科学省) ※購入不要 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
紙媒体でのプリントは配付しない。毎回の授業資料はムードルを通じて配付するので,毎回必ずパソコンを持参すること。毎回の授業の終わりにコメントシートの提出を求める。欠席者はその都度欠席者用レポートの提出を求めるので留意のこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
上記参照 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地理学関連科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
講義で扱う地域について事前に下調べをしてくること。1単位の学修のために必要な学修量は,授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており,それぞれに見合う自主的学習時間が求められている。「履修手引」もあわせて参照のこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(5)学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 (6)学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期・後期 水曜昼休み 12:30~13:00 島津研究室(東3号館 南-411) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L04011J01000S1ζ1 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回(4/15) | イントロダクション | 授業の全体的な内容について説明する | |
2 | 第2回(4/22) | 地誌学とは何 (とされてきた) か? | 地誌学とは何 (とされてきた) かについて講義する | |
3 | 第3回(5/2(金)) | 紀伊半島の自然的誕生 | 紀伊半島の自然的誕生について講義する | |
4 | 第4回(5/13) | 紀伊半島の社会的誕生 | 紀伊半島の社会的誕生について講義する | |
5 | 第5回(5/20) | 和歌山県の社会的誕生 | 和歌山県の社会的誕生について講義する | |
6 | 第6回(5/27) | 和歌山市の一般性と特殊性:静態地誌の視点から | 和歌山市の一般性と特殊性について静態地誌の視点から講義する | |
7 | 第7回(6/3) | 橋本府民の誕生とその後:動態地誌の視点から | 橋本府民の誕生とその後について動態地誌の視点から講義する | |
8 | 第8回(6/10) | 地域調査の仕方とレポートの書き方 | 地域調査の仕方とレポートの書き方について講義する | |
9 | 第9回(6/17) | 高野山と高野町:静態地誌の視点から | 高野山と高野町について静態地誌の視点から講義する | |
10 | 第10回(6/24) | 海南市の都市再開発と防災:動態地誌の視点から | 海南市の都市再開発と防災について動態地誌の視点から講義する | |
11 | 第11回(7/1) | 忘れ去られた港町・塩津:静態地誌の視点から | 忘れ去られた港町・塩津について静態地誌の視点から講義する | |
12 | 第12回(7/8) | 御坊市の一般性と特殊性:静態地誌の視点から | 御坊市の一般性と特殊性について静態地誌の視点から講義する | |
13 | 第13回(7/15) | 城下町・田辺の発展と地域課題:動態地誌の視点から | 城下町・田辺の発展と地域課題について動態地誌の視点から講義する | |
14 | 第14回(7/22) | 串本町の一般性と特殊性:静態地誌の視点から | 串本町の一般性と特殊性について静態地誌の視点から講義する | |
15 | 第15回(7/29) | 北山村の一般性と特殊性:静態地誌の視点から | 北山村の一般性と特殊性について静態地誌の視点から講義する |