シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
社会地理学/Social Geography | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
L1100391_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
木/Thu 2 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L202/東2号館L202 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
||||||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
島津 俊之/Shimazu Toshiyuki | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
学習指導要領の高校科目「地理総合」における《生活・文化の多様性と国際理解》の単元,及び高校科目「地理探究」における《現代世界の系統地理的考察》の単元を踏まえ,日本を含む世界各国の事例を用いて,社会地理学の視点からみた都市地域の諸事象について講義する。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
「社会」と「空間」の相互作用に注目する社会地理学の視点から,世界と日本の都市地域で生起してきた諸事象を理解し考察することができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
平常評価(30%)と単位認定試験(70%)で行う。平常評価は,毎回のコメントシート提出により,授業内容を正確に理解したかどうかをみる。単位認定試験では,授業内容をいかに現実の都市地域の理解に役立てることができているかをみる。 |
教科書 /Textbook |
使用しない。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
『高等学校学習指導要領解説 (地理歴史編)』(令和3年8月, 文部科学省) |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
紙媒体でのプリントは配付しない。毎回の授業資料はムードルを通じて配付するので,毎回必ずパソコンを持参すること。毎回の授業の終わりにコメントシートの提出を求める。欠席者はその都度欠席者用レポートの提出を求めるので留意のこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
上記参照 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
地理学関連科目 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
講義で扱うトピックスに関して,事前に下調べをしてくること。1単位の学修のために必要な学修量は,授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており,それぞれに見合う自主的学習時間が求められている。「履修手引」もあわせて参照のこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(8)学生による発表をともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
前期・後期 水曜昼休み 12:30~13:00 島津研究室(東3号館 南-411) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L04011J01000S1ζ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 1回目 | イントロダクション | ||
2 | 2回目 | 社会ー空間弁証法とは何か? | ||
3 | 3回目 | 地域 (都市) の三層モデル | ||
4 | 4回目 | 都市社会集団の空間的パターンのモデル | ||
5 | 5回目 | 都市社会集団がつくる空間的パターンのモデルと実際 | ||
6 | 6回目 | 都市空間拡大のマクロ・モデルと実際 | ||
7 | 7回目 | 都市空間拡大のミクロ・モデルと実際 | ||
8 | 8回目 | 社会地理学からみたインナーシティ問題 | ||
9 | 9回目 | 暴動の空間:デトロイトと日本のインナーシティ問題 | ||
10 | 10回目 | ジェントリフィケーション:インナーシティ問題の反転としての,そして,《リノベ》ブームの先駆としての | ||
11 | 11回目 | フランクフルト・アム・マインの1200年:コアCBDからジェントリフィケーションまで | ||
12 | 12回目 | ブリュッセルのジェントリフィケーションとLGBT/SOGIE | ||
13 | 13回目 | 反ジェントリフィケーション運動:《悪》なのか? | ||
14 | 14回目 | 都市空間におけるモダンとポストモダン (その1) | ||
15 | 15回目 | 都市空間におけるモダンとポストモダン (その2) |