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科目一覧へ戻る | 2024/03/29 現在 |
開講科目名 /Course |
国語学概説A/Introduction to Japanese Language A | |||||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
L1100362_L1 | |||||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/Faculty of Education | |||||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | |||||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 3 | |||||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | |||||||||||||||
単位数 /Credits |
2.0 | |||||||||||||||
学年 /Year |
1,2,3,4 | |||||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
澤村 美幸 | |||||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | |||||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||||||||
教室 /Classroom |
東2号館L102/東2号館L102 | |||||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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澤村 美幸 | 教育学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
身近な存在である日本語の多様な問題を取り上げながら、現代日本語の基礎的な知識を幅広く学ぶ。 また、日本語のさまざまな研究分野やそこで取り上げられる問題について知る。 |
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到達目標 /Course Objectives |
現代日本語に関する基礎的な知識を身に着ける。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
小レポートの評価:50%、単位認定試験:50% |
教科書 /Textbook |
日野資成(2009)『ベーシック現代の日本語学』ひつじ書房 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
メッセージ:パソコンをある程度使いこなすことができても、パソコンの仕組みそのものを知っている人は少ないように、日本語を使いこなしていても、日本語の仕組みが理解できている日本人は非常に稀です。この講義を受講される方は、身近な言葉である日本語を客観的に見つめ、そこに潜む謎を解明しようという姿勢を日頃から持つように意識していただきたいと思います。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
記載事項なし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
国語学概説B・国語学概説C・国語学概説D |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
予習:講義で扱う予定の範囲の教科書を読んできてください。 復習:教科書やノート、配布資料をもとに講義の内容を整理し、わからないところは調べたり、質問したりしてください。1単位の学修のために必要な学修量は、授業時間と予習復習の時間をあわせて45時間と定められており、それぞれに見合う自主的学習時間が求められています。「履修手引」もあわせて参照してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
(7)発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜3限 南213 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
L02071J01000S1Δ1 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | ||
2 | 第2回 | 日本語学とは何か―国文学や日本語教育学との違い― | ||
3 | 第3回 | 日本語学が対象とする問題 | ||
4 | 第4回 | 音声学 | ||
5 | 第5回 | 音韻論 | ||
6 | 第6回 | 文字論 | ||
7 | 第7回 | 意味論 | ||
8 | 第8回 | 語用論 | ||
9 | 第9回 | 国文法 | ||
10 | 第10回 | 日本語文法論 | ||
11 | 第11回 | 敬語論 | ||
12 | 第12回 | ことばの変化 | ||
13 | 第13回 | 社会言語学 | ||
14 | 第14回 | ことば遊び | ||
15 | 第15回 | まとめ |