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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/08 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
ファイナンス基礎/Fundamentals of Finance
時間割コード
/Course Code
K1000018_K1
開講所属
/Course Offered by
社会インフォマティクス学環/School of socio-informatics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
木/Thu 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
竹内 哲治
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
東1号館E1-304/E1-304
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
社会インフォマティクス学環 2.専門的知識や技能 8
社会インフォマティクス学環 3.課題解決力と自己学修能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
竹内 哲治 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
金融論では金融市場とその制度やシステムについて,特に,貨幣と中央銀行の役割などを学びます。一方,ファイナンスでは個人の投資家や企業の金融市場における意思決定に焦点を当てて学びます。そこでは投資理論(インベストメント)と資金調達などの企業財務(コーポレートファイナンス)が中心となります。また,会計学は事後的な”お金”に関する学問ですが,ファイナンスは事前的な意思決定についての学問です。そこでは将来のことを論じますのでリスクを含めた理論や市場参加者の特徴付けが重要になってきます。さらに,統計学や数量的な分析が求められますので,それらについても復習しながらどのように応用されるか学んで行きます。理論とデータによる実証分析も紹介して行きます。
到達目標
/Course Objectives
①ファイナンスの基礎理論を学び,投資の評価や意思決定ができるようになる。
②新聞やニュースの金融およびファイナンスに関する紙面を読めるようになる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
レポート90%,試験10%から総合的に評価する。
教科書
/Textbook
授業で適宜紹介します
参考書・参考文献
/Reference Book
・リチャード・A・ブリーリー , スチュワート・C・マイヤーズ , フランクリン・アレン , 藤井眞理子・ 國枝繁樹 (翻訳) (2014)『コーポレート・ファイナンス 第10版(上・下)』
・Brealey,  Myers, Allen, and Alex Edmans(2022) Principles of Corporate Finance.(洋書)
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
質問したいときは恥ずかしがらずに授業を止めてでも問いかけてください。貴方の分からないことはクラス全員が疑問に思っていることです。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
社会に,企業に,商品に目を向け,もっと興味を持って下さい。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
ミクロ経済学,統計学,金融論などの基礎知識が得られる授業
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業に関連するトピックについて,日本経済新聞を読み,ビジネス関連のTVを見て問題意識を持って下さい。
その他連絡事項
/Other messages
なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
発見学習,体験学習,反転授業
オフィスアワー
/Office Hours
適宜おこないますので,メールでのアポイントメントお願いします。
科目ナンバリング
/Course Numbering
K07062J01100P253
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 ファイナンス理論の体系
2 2 確実性下の資産およびプロジェクトの評価
3 3 リスクの選好と回避
4 4 金融ファイナンス市場でのリスク
5 5 現代ポートフォリオ理論
6 6 資産資本形成モデル1
7 7 資産資本形成モデル2
8 8 市場の効率性
9 9 債券市場
10 10 派生証券市場
11 11 派生証券の評価1
12 12 派生証券の評価2
13 13 コーポレートファイナンスの紹介
14 14 ファインテックの経済学
15 15 現代ファイナンスとは

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