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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/08 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
情報プログラミング入門
時間割コード
/Course Code
K1000015_K1
開講所属
/Course Offered by
社会インフォマティクス学環/School of socio-informatics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
松田 憲幸
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
学術情報センター第1演習室(西5号館)/学術情報センター第1演習室(西5号館)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
社会インフォマティクス学環 2.専門的知識や技能 5
社会インフォマティクス学環 3.課題解決力と自己学修能力 3
社会インフォマティクス学環 4.協働性とコミュニケーション能力 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松田 憲幸 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
計算機固有の考え方の理解を踏まえて,手続き設計技能の習得をねらう.特に,計算機は記憶装置のデータを俯瞰的に一瞥して状況を把握することができない.この特性は,我々が要求仕様に対して,適切なアルゴリズムを設計する大きな阻害要因となる点を踏まえ,単一のデータごとに対してしかデータ操作ができない制約の上で技能の習得を図る.
到達目標
/Course Objectives
計算機の基本構成の理解を基に,変数の操作,データの型,データの構造,代入,反復,関数の構成,引数と戻り値,再帰処理,オブジェクト指向の理解を深め,実際にコードを組める.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中に課す課題を通して,説明の分かりやすさ,漏れのない完成度,他に類を見ない独創性により評価する.
教科書
/Textbook
リブロワークス著:Rubyふりがなプログラミング,インプレス,2019(ISBN978-4-295-00590-2)(2000円+税)
参考書・参考文献
/Reference Book
授業内で随時紹介する.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
自学自習時間をしっかり確保すること.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
十分に充電したBYODパソコンを持参すること.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
データサイエンス基礎,データサイエンス応用,分析基礎演習
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
理解したことを,課題を解くことでさらに理解を深めること.
その他連絡事項
/Other messages
特になし.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
よく考えて理解し,よく手を動かす実践とを両立しましょう.
オフィスアワー
/Office Hours
水曜日5限@A615室,A606室,S408室です.松田(matsuda@wakayama-u.ac.jp)へ事前に連絡もらえると,よりスムーズです.
科目ナンバリング
/Course Numbering
K60051J01110P283
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第一講 コンピュータの誕生

計算機の誕生の衝撃
計算機の構成
演算子と被演算子
wsl2とubuntuのインストール
2 第二講 アセンブラ基礎 記憶装置
命令
論理演算
3 第三講 アセンブラ演習基礎 流れ図の作成
コメントの書き方
vscodeのインストール
4 第四講 アセンブラ演習応用 仕様と設計
5 第五講 アセンブラ課題 仕様と設計 rubyのインストール
6 第六講 設計基礎
ユースケース
モックアップ
ERD
7 第七講 ruby制御 データ型
変数と代入操作
条件分岐
8 第八講 rubyデータ構造 配列とハッシュ
繰り返し
Rのインストール
9 第九講 rubyクラスとメソッド クラスとインスタンス
メソッドと受け渡し
10 第十講 ruby課題 仕様と設計
11 第十一講 演習 Rの基礎
12 第十二講 市場経済モデル クラスの定義
13 第十三講 シミュレーション Rによるグラフ描画
14 第十四講 分析 結果の描画
15 第十五講 演習課題 仕様と設計

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