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科目一覧へ戻る | 2025/04/01 現在 |
開講科目名 /Course |
ビジネス英語A | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
K1000010_K1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
社会インフォマティクス学環/School of socio-informatics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 5 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第1クォーター/1Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
曽我 真人/Masato Soga | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-206/E1-206 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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曽我 真人/Masato Soga | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業は,R7年度に新規に開講する科目である.今後,ビジネスの分野でも重要になってゆくと考えられるデータサイエンスの英語を中心に学習する. 授業には,必要に応じて反転授業を取り入れ,あらかじめ予習コンテンツをMoodle上に掲載し,授業日までに自身で予習コンテンツを視聴することにより,内容を予習してもらう.授業では,予習コンテンツを視聴済みであることを前提として,その内容に関する詳細な説明や英語の文法の補足説明,また,内容に関する演習に取り組んだり,グループワークで英語で議論を行う. |
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到達目標 /Course Objectives |
この授業では,データサイエンスの初歩に関して,その内容とそれを表現する英語について,Reading,Writingの2技能だけでなく,できれば,Speaking, Listeningを加えた4技能を習得することを目標とする. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
試験もしくは英語によるプレゼンテーションで評価する |
教科書 /Textbook |
教員が教材を準備し,Moodle上で配布する. |
参考書・参考文献 /Reference Book |
必要に応じて,授業で紹介する. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
3回もしくはそれ以上欠席した場合は,原則として単位取得のための基礎資格を失うので,注意すること.COVID-19やインフルエンザなど,登学禁止となるような病気で休んだ場合は,大学に特別配慮を求める申請書を提出してもい,大学に認められれば出席扱いとする. |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業で指示する. |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
ビジネス英語Bは,ビジネス英語Aの続きで,データサイエンスの英語を学習する.また,授業担当者は異なるが,以下の科目は,データサイエンスに関わるモデルカリキュラムに指定されているので,履修することをお勧めする. 2年生 前期:データサイエンス基礎(月曜6限,2単位,遠隔,その他メジャー科目) 後期:データサイエンス応用(金曜6限,2単位,遠隔,その他メジャー科目) 3年生 1Q:データサイエンス実践(火曜1,2限,2単位,対面,その他メジャー科目) |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
反転授業を実施する場合は,予習としてビデオの視聴が必要となる. 宿題としての課題を課した場合は,授業時間外での課題レポート作成が必要となる. |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項無し. |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
反転授業の場合は,予習コンテンツを必ず視聴し,事前に理解を深めておくことが重要である. |
オフィスアワー /Office Hours |
木曜4限をオフィスアワーとするが,出張などで不在の時もあるので,必ず,事前にメールなどで予約をしてほしい.メールアドレスは,soga@wakayama-u.ac.jp |
科目ナンバリング /Course Numbering |
K02083J01011P335 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回 | 授業ガイダンス データの基礎 |
授業ガイダンス ステンを使って脳卒中を防ぐ事例データを使ってデータの基礎概念を英語で学習する |
自身のノートPCを用いる. |
2 | 第2回 | データの基礎(つづき) | データの表の見方と変数について,ローンの事例データを使って英語で学習する 変数の分類について,戸建て所有率と集合住宅の割合の関係を使って英語で学習する. 以上について,グループで(できれば英語で)議論する. |
自身のノートPCを用いる. |
3 | 第3回 | データの基礎(つづき) | 説明変数と目的変数について,世帯年収の中央値と人工の増減の事例データを使って英語で学習する. データ収集の観察調査と実験について英語で学習する.特に,変数間の相関があっても因果関係があるとは限らないことと,因果関係の有無を調べるには実験が必要であることを英語で知る. 以上について,グループで(できれば英語で)議論する. |
自身のノートPCを用いる. |
4 | 第4回 | データの基礎(つづき) | 標本と母集団の概念について英語で学習する. 無回答バイアスについて英語で学習する. 便宜的抽出標本について英語で学習する. 交絡変数について英語で学習する. |
自身のノートPCを用いる. |
5 | 第5回 | データの基礎(つづき) | 様々な標本抽出手法を英語で学習する. 実験の計画について英語で学習する. 実験群と統制群の構成法について英語で学習する. |
自身のノートPCを用いる. |
6 | 第6回 | データの要約 | 散布図,ヒストグラム,分散と標準偏差,箱ひげ図について英語で学習する. | 自身のノートPCを用いる. |
7 | 第7回 | データの要約(つづき)もしくは最終課題の作業時間 | 最終課題の場合,課題内容についてPPTに英語でまとめる. | 自身のノートPCを用いる. |
8 | 第8回 | 最終課題のプレゼンもしくは筆記試験 | PPTを用いた英語でのプレゼンもしくは筆記試験 筆記試験 |
自身のノートPCを用いる. |