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科目一覧へ戻る | 2025/04/01 現在 |
開講科目名 /Course |
社会調査法B | ||||||||||
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時間割コード /Course Code |
K1000007_K1 | ||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
社会インフォマティクス学環/School of socio-informatics | ||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/Academic Year 第2クォーター/2Q | ||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 2 | ||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第2クォーター/2Q | ||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||
学年 /Year |
3,4 | ||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
竹田 明弘/TAKEDA Akihiro | ||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||||||
教室 /Classroom |
学術情報センター第1演習室(西5号館)/学術情報センター第1演習室(西5号館) | ||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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竹田 明弘/TAKEDA Akihiro | 観光学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本講義では、マーケティングリサーチを例に社会調査の注意点、データ分析手法について講義する。とりわけ、社会調査法Bでは定性調査を中心に、その応用について説明する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
1.社会調査特有の調査計画とその注意点について理解している。 2.調査計画、最適なデータ収集と定性調査についてリンクさせることができる。 3.定性調査を実施する際に、注意すべき点について理解している。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
最終成果物60点+各回の授業で不定期に実施される評価物40点 評価物(レポートなど)は、各回10点もしくは20点満点です。 成績評定は、次の区分です。 S:十分理解し、問題の本質を応用して考えることができる(100%)。 A:十分理解している(80%)。 B:理解している(60%)。 C:少し理解が不足している(30%)。 |
教科書 /Textbook |
上田拓治「マーケティングリサーチの論理と技法(第4版)」日本評論社 ISBN-13 : 9784535556348 価格3630円(税込) |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜紹介する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
理解できなかった点、さらに聞いてみたい点については積極的に質問に来ること。また、オフィスアワーは下記に設定しているが、受講日の昼休みは研究室にいますので、当日質問も可。 また、講義中は集中してのぞむこと。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
特になし |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
社会調査法A |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
「本授業の授業計画に沿って、準備学習0.5時間と復習1時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求める。」 |
その他連絡事項 /Other messages |
講義中の途中退出は認めない |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
⑥学⽣⾃らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 本講義では、レポート作成に関して、自らが設定したテーマに際して、何らかの定性調査法を用いて事後調査をする必要がある。 |
オフィスアワー /Office Hours |
毎週水曜 12時20分~13時10分 訪問先:研究室、またはメール(takeda@wakayama-u.ac.jp) |
科目ナンバリング /Course Numbering |
K07033J01100P315 |
実務経験 /Practical Experience |
無 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回/6月13日 | 定性調査 | 定性調査と定量調査の違い | |
2 | 第2回/6月20日 | 定性調査の手法と特徴 | 様々な定性調査方法について | |
3 | 第3回/6月27日 | フォーカスグループインタビュー | FGIを中心にインタビュー調査の特徴、注意点について | |
4 | 第4回/7月4日 | FGI発表 | 実施したFGIについて各自発表する | |
5 | 第5回/7月11日 | インターネット調査 | インターネット調査の方法、課題について | |
6 | 第6回/7月18日 | マーケティングリサーチへの応用 | 市場ニーズ調査、顧客満足調査などの方法と注意点 | |
7 | 第7回/7月25日 | 新瀬品開発のためのマーケティングリサーチ | 新製品開発のための効果的な調査法 | |
8 | 第8回/8月1日 | まとめ | 社会調査法について総括 |