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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/04/01 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
社会調査法A
時間割コード
/Course Code
K1000006_K1
開講所属
/Course Offered by
社会インフォマティクス学環/School of socio-informatics
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
第1クォーター/1Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
竹田 明弘/TAKEDA Akihiro
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
学術情報センター第1演習室(西5号館)/学術情報センター第1演習室(西5号館)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2023/04
~9999/04
社会インフォマティクス学環 2.専門的知識や技能 5
3.課題解決力と自己学修能力 5

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
竹田 明弘/TAKEDA Akihiro 観光学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
本講義では、マーケティングリサーチを例に社会調査の注意点、データ分析手法について講義する。とりわけ、社会調査法Aでは調査計画、多変量解析を中心に、その手法だけでなく、その応用について説明する。
到達目標
/Course Objectives
1.社会調査特有の調査計画とその注意点について理解している
2.調査計画、最適なデータ収集と多変量解析手法についてリンクさせることができる
3.実際のデータを用いて多変量解析を実施することができる
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
最終成果物60点+各回の授業で不定期に実施される評価物40点
評価物(レポートなど)は、各回10点もしくは20点満点です。
成績評定は、次の区分です。
S:十分理解し、問題の本質を応用して考えることができる(100%)。
A:十分理解している(80%)。
B:理解している(60%)。
C:少し理解が不足している(30%点)。
不可:理解していない(0%)。
教科書
/Textbook
上田拓治「マーケティングリサーチの論理と技法(第4版)」日本評論社 ISBN-13 : 9784535556348 価格3630円(税込)
参考書・参考文献
/Reference Book
適宜紹介する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
理解できなかった点、さらに聞いてみたい点については積極的に質問に来ること。また、オフィスアワーは下記に設定しているが、受講日の昼休みは研究室にいますので、当日質問も可。

また、講義中は集中してのぞむこと。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
社会調査法B
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
「本授業の授業計画に沿って、準備学習0.5時間と復習1時間を行ってください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求める。」
その他連絡事項
/Other messages
講義中の途中退出は認めない
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
⑪学⽣が⾃⾝の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習

本講義では、統計処理ソフトSPSSを使用することでデータ分析を行う。その際、学生のソフトの操作、データ収集、分析方法など双方向で理解度を確認しながら実施する。
オフィスアワー
/Office Hours
毎週水曜 12時20分~13時10分
訪問先:研究室、またはメール(takeda@wakayama-u.ac.jp)
科目ナンバリング
/Course Numbering
K07033J01100P315
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回/4月11日 リサーチの新しい波 マーケティングリサーチを中心に社会調査の最近のトレンドなど
2 第2回/4月18日 社会調査の課題 社会調査の課題、問題点、調査計画書の作成
3 第3回/4月25日 調査の実施 サンプルサイズ、調査票の設計について
4 第4回/5月9日 サンプリング サンプリングの方法、注意点など
5 第5回/5月16日 仮説検定と多変量解析 仮説検定と重回帰分析、ロジスティック回帰分析
6 第6回/5月23日 回帰分析の実習 SPSSを使用したデータ分析実習 PC使用
7 第7回/5月30日 判別分析、因子分析、クラスター分析 判別分析、因子分析など類似のものを集約する分析について PC使用
8 第8回/6月6日 判別分析、因子分析の実習 SPSSを使用したデータ分析実習 PC使用

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