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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/08 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
論理的思考法概論
時間割コード
/Course Code
K1000005_K1
開講所属
/Course Offered by
社会インフォマティクス学環/School of socio-informatics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
松田 憲幸
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
北3号館B202/北3号館B202
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
社会インフォマティクス学環 1.幅広い教養と分野横断的な学力 3
社会インフォマティクス学環 3.課題解決力と自己学修能力 4
社会インフォマティクス学環 4.協働性とコミュニケーション能力 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松田 憲幸 システム工学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
思考のよしあしに注意を向け,意識的に思考を分析するトレーニングを通して,普段から思考に意識を向け分析する態度の涵養をねらう.心理学,教育心理学,認知科学,社会科学,人工知能の解説を通して意識を持ち,説明の論理構造の精査を通して構えを段階的に醸成する.
到達目標
/Course Objectives
思考に関連し,メタ認知,経験学習,自己調整学習,正統的周辺参加,SECIモデル,論理学,ピラミッド原則,批判的思考の概要の理解に基づき,他者との対話と,自問自答の同型性について説明する.特に,問題と知識の比較を通して具体例を挙げて,対話の同型性について論じる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中に課すレポートで評価する.レポートは,完成度,エビデンスに基づく信頼性,分かりやすさを基準とする.
教科書
/Textbook
特に指定なし.
参考書・参考文献
/Reference Book
講義の中で随時紹介する.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
ディスカッションでは,自ら積極的に発言し,他者の意見に傾聴する.グループ内の意見の相違を探し当てて,どの相違点について話し合うべきかを決めて,理由を掘り下げる.他者の異なる意見を否定せず,また,自分の主張を過度に防衛しない.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
BYODを持参すること.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
特に指なし.
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
授業時間外学習として毎回予習1 時間・復習2 時間を確保すること.
その他連絡事項
/Other messages
記載事項なし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
課題について,グループワークで議論し,結果をグループ内で発表する。
【「アクティブ・ラーニング」実施要項 ⑧⑨⑩
オフィスアワー
/Office Hours
水曜日5限@A615室,A606室,S408室です.松田(matsuda@wakayama-u.ac.jp)へ事前に連絡もらえると,よりスムーズです.
科目ナンバリング
/Course Numbering
KS0001J10110P132
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第一講 ライティング技法
演劇ワークショップ
ピラミッド原則
2 第二講 演劇と対話スキル 役割と対話
話し言葉と書き言葉
3 第三講 プレゼンテーション ビブリオバトル
4 第四講 内的世界と外的世界
心理学の仮定
5 第五講 経験学習 自己調整学習
6 第六講 メタ認知
知識の類型
7 第七講 批判的思考
隠れた前提
8 第八講 演習とプレゼン
隠れた前提を探す演習
9 第九講 議論法
議論と思考の対比
10 第十講 組織の思考
SECI,正統的周辺参加
11 第十一講 議論の演習
議論の仕方
12 第十二講 演劇演習
演劇ワークショップ
ピアレビュー
13 第十三講 演劇演習
演劇ワークショップ
ピアレビュー
14 第十五講 演劇演習
演劇ワークショップ
ピアレビュー
15 第十四講 自己内対話と他者対話 まとめ

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