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科目一覧へ戻る | 2024/04/08 現在 |
開講科目名 /Course |
分析基礎演習 | |||||||||
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時間割コード /Course Code |
K1000004_K1 | |||||||||
開講所属 /Course Offered by |
社会インフォマティクス学環/School of socio-informatics | |||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | |||||||||
曜限 /Day, Period |
月/Mon 3 | |||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | |||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | |||||||||
学年 /Year |
1,2 | |||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
松田 憲幸 | |||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | |||||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-206/E1-206 | |||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松田 憲幸 | システム工学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
研究論文を読んで,背景となる問題意識,および,前提と仮説を峻別し,実証の仕組みを読み解くトレーニングを通して,データ分析の仕組みについて理解を深める. |
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到達目標 /Course Objectives |
データの種別,統計の基礎,因子分析,分散分析を理解し,実際のデータの操作を通して,分析の違いを理解する.具体的なデータを用いて,実際に分析し,論文の様式でレポートをまとめることができる. |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
授業中に課すレポートにより評価する.基準は,完成度,説明の分かりやすさ,独自性である. |
教科書 /Textbook |
浦上昌則,脇田貴文,調査系論文の読み方(改訂版),東京図書,2020,ISBN-10 : 4489023499. 3,080円 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
特になし. |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
授業内(グループワーク)でPCを使用するので、各自持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
記載事項なし |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
予習を1時間,復習を2時間行うこと. |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
授業中に示すテーマについて,グループワークで議論し,結果を発表する.【「アクティブ・ラーニング」実施要項10】 |
オフィスアワー /Office Hours |
水曜日5限@A615室,A606室,S408室です.松田(matsuda@wakayama-u.ac.jp)へ事前に連絡もらえると,よりスムーズです. |
科目ナンバリング /Course Numbering |
K12041J01010P132 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第一講 | 論文の読解 | 論証と実証 | |
2 | 第二講 | 測定・データ尺度 | 記号・順序・間隔・比例尺度 統計基本量 |
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3 | 第三講 | 測定から統計へ | 分布と分析 | |
4 | 第四講 | 探索的因子分析 | 共感性尺度 | |
5 | 第五講 | 確認的的因子分析 | t検定 |
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6 | 第六講 | 1要因分散分析 | 相関係数・偏相関係数 | |
7 | 第七講 | 2要因分散分析 | χ2検定 | |
8 | 第八講 | まとめ | 論文様式でレポート作成 |