シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/04/08 現在 |
開講科目名 /Course |
インフォマティクスのための数学 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
K1000003_K1 | ||||||
開講所属 /Course Offered by |
社会インフォマティクス学環/School of socio-informatics | ||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 2 | ||||||
開講区分 /Semester offered |
前期/the former term | ||||||
単位数 /Credits |
2.0 | ||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤永 博 | ||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義 | ||||||
教室 /Classroom |
東1号館E1-209/E1-209 | ||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
藤永 博 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
この授業では、「社会インフォマティクス」の分野で用いられる微分積分学に関係する基本的な知識を身につけ、計算力や応用力を高めます。高等学校の数学Ⅲの復習にとどまらず、発展的なテーマや経済学などの分野に応用できる内容も扱います。授業では特に問題演習に力を入れます。問題の解答を論理的な文章で書けるようになることを目指します。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
①微分積分学に関係する概念の基本的な定義や性質を説明することができる。 ②定義や基本性質にもとづき基本的な問題を解くことができる。 ③解答を論理的な文章で書くことができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
各回の課題(宿題)30% モニタリング・テスト(6回) 30% 試験 40% |
教科書 /Textbook |
使用しません。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
高等学校の数学Ⅲの教科書(出版社は問いません) 他の参考書は授業時間中に紹介します。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
記載事項なし |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
高等学校の数学Ⅲの教科書と筆記用具を持参してください。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
微積分1 微積分2 論理的な文章の書き方 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
毎回、課題(宿題)を出します。次回の授業で報告してもらいますので準備をしてください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
「アクティブ・ラーニング」実施要項⑪(理解度に関する自己評価を含めたモニタリング・テストの実施) |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜日 12時30分から13時00分まで 西3号館426室 他の時間帯でも対応します。メール(fujinagaアットマークwakayama-u.ac.jp)でアポを取ってください。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
KS0001J10000P111 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | ガイダンス/関数について(1) | 講義・演習・グループワーク 分数関数 無理関数 | |
2 | 第2回 | 関数について(2) | 講義・演習・グループワーク 逆関数 合成関数 | |
3 | 第3回 | 極限について(1) | 講義・演習・グループワーク 数列の極限 | モニタリング・テスト① |
4 | 第4回 | 極限について(2) | 講義・演習・グループワーク 関数の極限 | |
5 | 第5回 | 微分法について(1) | 講義・演習・グループワーク 微分係数と導関数 導関数の計算 | モニタリング・テスト② |
6 | 第6回 | 微分法について(2) | 講義・演習・グループワーク いろいろな関数の導関数 | |
7 | 第7回 | 微分法について(3) | 講義・演習・グループワーク 微分係数、導関数、いろいろな関数の導関数 | |
8 | 第8回 | 微分法の応用(1) | 講義・演習・グループワーク 接線と法線 平均値の定理 | モニタリング・テスト③ |
9 | 第9回 | 微分法の応用(2) | 講義・演習・グループワーク 関数の最大と最小 速度と加速度、近似式 | |
10 | 第10回 | 積分法について(1) | 講義・演習・グループワーク 不定積分 置換積分 | モニタリング・テスト④ |
11 | 第11回 | 積分法について(2) | 講義・演習・グループワーク 部分積分 いろいろな関数の不定積分 小テスト4 | |
12 | 第12回 | 積分法について(3) | 講義・演習・グループワーク いろいろな関数の定積分 | モニタリング・テスト⑤ |
13 | 第13回 | 積分法の応用(1) | 講義・演習・グループワーク 面積・体積 曲線の長さ | |
14 | 第14回 | 積分法の応用(2) | 講義・演習・グループワーク 曲線の長さ 速度と道のり | |
15 | 第15回 | ベクトルについて | 講義・演習 ベクトルの内積 法線ベクトル | モニタリング・テスト⑥ |
16 | 第16回 | 試験 | 試験 |