シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/05/21 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
演習Ⅰ/Seminar Ⅰ
時間割コード
/Course Code
E2F91004_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学研究科/Graduate School of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
金/Fri 4
開講区分
/Semester offered
前期/the former term
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
芦田 昌也
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
西3号館210(研究室1)/西3号館210(研究室1)
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件年度
/Required Year
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
2022/04
~9999/04
経済学研究科 高度な専門性と研究力 4
協働性と倫理性 2
研究科が掲げる到達目標 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
芦田 昌也 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
演習Ⅰは、設定した当該分野の課題に基づく内容を論理的に説明すること、議論することができるための基礎的能力を修得することを目的とする。研究を進める上で、専門的知識を階層的かつ分野横断的に連関させることが求められる。くわえて、当該研究課題の研究が妥当であることを、専門分野に関わる他者のみならず、専門分野外の社会科学研究に関わる他者に対しても論理的に説明し、議論できることが求められる。
到達目標
/Course Objectives
専門的知識に基づき、研究目的/研究方法/研究の結論・到達点/結論・到達点の研究上の意義および妥当性の基礎的部分とは何か、またそれを他者に論理的に説明し、議論を行うことができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
次の点から評価する.
・プレゼンテーション(報告資料)の内容 50%
・質疑応答の内容 25%
・議論の内容 25%
教科書
/Textbook
なし
参考書・参考文献
/Reference Book
野村康「社会科学の考え方」,名古屋大学出版会,ISBN:978-4-8158-0876-1
「第3章 実験」,「第7章 調査票調査」,「第9章 研究倫理と参照の方法」
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
・大学からの連絡を確実に受け取れるようにすること.
・返信などが必要な場合は,期日に遅れないように注意すること
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
文書作成ソフトウェア(例:Word),発表支援ソフトウェア(例:PowerPoint)の基本的な操作ができることが望ましい.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
なし
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
・参考文献(複写して渡します)に目を通して,要点をまとめた報告用の資料を作成すること.
・授業を経て,報告用資料に加筆修正がある場合は,その作業を次の授業までに終えること.
その他連絡事項
/Other messages
授業形態が「講義」または「講義・演習」に該当する場合、以下の点にご注意ください。シラバスに記載されている授業実施方法が「対面」であっても、受講者数などの理由により「遠隔」に切り替わる可能性があります。授業実施方法に変更がある場合は、授業担当教員または経済学部係から通知がありますので、教育サポートシステムやMoodleなどからの通知に十分注意してください。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
研究手法については,これから自分が進めたいと思っている研究内容を重ねてみるとよい.文献に記された手順通りで進められるかどうか,何に気を付ける必要があるか,不足する点はないか,具体的にイメージしてみること.
研究倫理については,e-learning で文献の参照方法以外にも幅広く学ぶことができる.忘れずに受講してもらいたい.
オフィスアワー
/Office Hours
前期 月曜5限: 場所 西3号館 525室
電子メールなども利用してください.
相談内容によっては,すぐには回答できないことがあります.
科目ナンバリング
/Course Numbering
EM0004J11019X795
実務経験
/Practical Experience
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole course
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回目 概要とガイダンス 演習の概要とガイダンス
2 2回目 方法論 研究のための方法論
3 3回目 文献レビューと研究テーマ分析(1) 関連文献のレビュー①
4 4回目 文献レビューと研究テーマ分析(2) 関連文献と専門分野テーマの関連性分析①
5 5回目 文献レビューと研究テーマ分析(3) 専門分野テーマの批判的検討①
6 6回目 文献レビューと研究テーマ分析(4) 関連文献のレビュー②
7 7回目 文献レビューと研究テーマ分析(5) 関連文献と専門分野テーマの関連性分析②
8 8回目 文献レビューと研究テーマ分析(6) 専門分野テーマの批判的検討②
9 9回目 文献レビューと研究テーマ分析(7) 関連文献のレビュー③
10 10回目 文献レビューと研究テーマ分析(8) 関連文献と専門分野テーマの関連性分析③
11 11回目 文献レビューと研究テーマ分析(9) 専門分野テーマの批判的検討③
12 12回目 文献レビューと研究テーマ分析(10) 関連文献のレビュー④
13 13回目 文献レビューと研究テーマ分析(11) 関連文献と専門分野テーマの関連性分析④
14 14回目 文献レビューと研究テーマ分析(12) 専門分野テーマの批判的検討④
15 15回目 まとめ 関連文献レビューのまとめ

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