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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
修了研究/Graduate Seminar and Master’s Thesis | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F91003_EI | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第1クォーター/1Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
火/Tue 5 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
通年/a normal year | ||||||||||||
単位数 /Credits |
4.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤原 靖也 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
担当教員研究室/担当教員研究室 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤原 靖也 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
修了研究は、設定した研究テーマに基づく研究内容を論理的に説明すること、議論することができるための能力を修得することを目的とする。研究テーマに基づく研究成果は、専門的知識を階層的かつ分野横断的に連関させることが求められる。くわえて、研究上の意義が妥当であることを、専門分野に関わる他者のみならず、専門分野外の社会科学研究に関わる他者に対しても論理的に説明し、議論できることが求められる。そのために、修士論文に関する研究進捗状況を報告のうえ、議論を行う。研究進捗状況報告を研究科全体に対して行うために中間報告および修士論文報告に参加する。 |
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到達目標 /Course Objectives |
専門的知識に基づき、自らの研究目的/研究方法/研究の結論・到達点/結論・到達点の研究上の意義および妥当性を他者に論理的に説明し、議論を行うことができる。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
指示された提出物、プレゼンテーション内容、議論内容、質疑内容などにより総合的に判断する。 |
教科書 /Textbook |
各自のテーマに基づき適宜指示する。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
各自のテーマに基づき適宜指示する。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
修了研究の成果物に関しては「修了研究(修士論文)」および「修士論文の概要」の提出が必要である。これらはMoodleによる提出となる旨に留意すること。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
修了研究は、学術的・社会的に重要な課題を取り上げ、先行研究の深い理解に基づき、それらを適切に用いつつ論理的に一貫して検討したうえで重要な含意が示されるものでなければならない。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
各自の関心に合う科目を適宜履修すること。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
修士論文の執筆のためには長い時間を費やし努力を惜しまないことが不可欠である。各回の修了研究において発表やコメントを求めるが、その際は十分な準備をしたうえで臨むこと。 |
その他連絡事項 /Other messages |
真剣に研究に取り組むこと。 |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
※該当する「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」の項目: ・自主演習 ・発見学習 ・普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習 ・学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習 ・学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習 ・発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習 ・学生による発表をともなう学習、複数の領域にまたがる解法を必要とする学習 ・学生が自身の学修進展の状況や到達レベルなどを客観的に把握・確認できる仕掛けをともなう学習 |
オフィスアワー /Office Hours |
火曜3限・西3号館420研究室にて受け付けるが、日程調整のうえそれ以外の時間に対応することもある。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
EM0005J11019X795 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 第1回~第15回 | 修士論文の初校の執筆 | 修士論文の初校を完成させます。その過程で個々人の進捗状況を踏まえ指導していきます。 | 必要に応じて、本学および他大学大学院の教員等からコメント等を仰ぐ機会を設けることがあります。 |
2 | 第16回~第30回 | 修士論文の完成 | 初校において不足している部分を加筆・修正するとともに中間報告会・修士論文報告会等で他教員等のコメントを仰ぎその意見を反映させながら、質の高い修士論文を完成させていきます。 |