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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/12 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
修了研究/Graduate Seminar and Master’s Thesis
時間割コード
/Course Code
E2F91003_EH
開講所属
/Course Offered by
経済学研究科/Graduate School of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
藤田 和史
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
西2号館E207/E207
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学研究科 高度な専門性と研究力 4
経済学研究科 協働性と倫理性 2
経済学研究科 研究科が掲げる到達目標 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤田 和史 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
修了研究は,設定した研究テーマに基づく研究内容を論理的に説明すること,議論することができるための能力を修得することを目的とする・研究テーマに基づく研究成果は,専門的知識を階層的かつ分野横断的に連関させることが求められる.くわえて,研究上の意義が妥当であることを,専門分野に関わる他者のみならず,専門分野外の社会科学研究に関わる他者に対しても論理的に説明し,議論できることが求められる.そのために,修士論文に関する研究進捗状況を報告のうえ,議論を行う.研究進捗状況報告を研究科全体に対して行うために中間報告および修士論文報告に参加する.
到達目標
/Course Objectives
専門的知識に基づき,自らの研究目的/研究方法/研究の結論・到達点/結論・到達点の研究上の意義および妥当性を他者に論理的に説明し,議論を行うことができる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
指示された提出物,プレゼンテーション内容,議論内容,質疑内容などにより総合的に判断する.
教科書
/Textbook
適宜紹介します.
参考書・参考文献
/Reference Book
上野和彦 2007. 『地場産業産地の革新』古今書院.
梶田 真・仁平尊明・加藤政洋 2007. 『地域調査ことはじめ-あるく・みる・かく-』ナカニシヤ出版.
須藤健一編 1996. 『フィールドワークを歩く-文化系研究者の知識と経験-』嵯峨野書院.
西村幸夫・野澤 康編 2010. 『まちの見方・調べ方 地域づくりのための調査法入門』朝倉書店.
野間ほか編著 2017.『第2版 ジオ・パルNEO 地理学・地域調査便利帖』海青社.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
研究はマラソンと同じです.中長期的な計画を立てて,ペース配分を守りつつ取り組むようにしてください.
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
演習科目なので,無断欠席は厳禁です.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
経済立地論,経済地理学,地域産業論,地域解析演習など
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
修士論文を作成するためには,日常的に参考となる先行研究論文や関連する先行文献を蒐集し,それらを精読した上で自らの研究に反映することが必要です.問題意識・調査方法論などを補正するためにも,1本でも多く先行研究に接することが求められます.また,実際の論文執筆においては,恒常的に推敲作業が必要となりますので,自ら率先して作業を行うようにしてください.
その他連絡事項
/Other messages
この授業は対面で論文の作成指導を行います.

対面での実施が困難な状況に陥った場合は,Teamsを利用した遠隔授業を中心に進めます.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
この授業は,本学アクティブラーニングガイドラインの以下の項目に該当します.

(4) 普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
(5) 学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6) 学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7) 発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(8) 学生による発表をともなう学習
(9) 複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日の12:30~13:30にお越しください.なお,会議等で対応できない場合もありますので,あらかじめ連絡をいただけるとありがたいです.場所:西3号館 414室
メールアドレスは,kazu23あっとwakayama-u.ac.jpです(「あっと」は@に変換してください).
Teamsを利用しても連絡することが可能です.
科目ナンバリング
/Course Numbering
EM0005J11019X795
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 4月~10月 修士論文に関する研究進捗状況の報告と議論
2 10月~12月 中間報告を含む修士論文に関する研究進捗状況の報告と議論
3 12月~1月 修士論文報告を含む修士論文に関する研究進捗状況の報告と議論
4 1月~2月 修士論文に関する報告と議論

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