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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2022/09/07 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2022年度以降)
開講科目名
/Course
修了研究/Graduate Seminar and Master’s Thesis
時間割コード
/Course Code
E2F91003_EC
開講所属
/Course Offered by
経済学研究科/Graduate School of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2022年度/Academic Year  第1クォーター/1Q
曜限
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
通年/a normal year
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
團野 正浩
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
演習
教室
/Classroom
E205教室(西2号館)/E205
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学研究科 高度な専門性と研究力 4
経済学研究科 協働性と倫理性 2
経済学研究科 研究科が掲げる到達目標 4

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
團野 正浩 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
各人が租税法に関する研究課題を選定した上で調査・研究を行い、最終的に修士論文を完成させる。
この科目は、国税庁から人事交流で出向してきている担当教員が、国家公務員として20年以上、国税庁・国税局・税務署・国税不服審判所で培った実務経験を踏まえたものとする。
到達目標
/Course Objectives
学生は、租税法に関する研究課題を選定し、資料収集や検討などを通じて、最終的に研究成果を修士論文としてまとめることができる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
研究態度、研究の取組状況及び修士論文の内容などを総合勘案して評価する。
教科書
/Textbook
必要に応じて指示する。
参考書・参考文献
/Reference Book
金子宏『租税法(最新版)』(弘文堂)、中里実ほか編『租税判例百選(第6版)』(有斐閣)、中里実ほか編『租税法判例六法』(有斐閣)ほか、必要に応じて指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
修士論文の作成は、スケジュール感を持ち、計画的に行うこと。
研究倫理についても常に高い意識を持つこと。
先行研究に依存するのではなく、自分の力で裁判例を読み解くこと。

修士論文等については、Moodleで提出することになっている。提出方法等に関する通知に注意すること。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
研究課題にとらわれず、多くの裁判例や関連する文献を読むことで、広い視野で研究に取り組むことができる。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
可能な限り他の法律科目も受講し、リーガルマインドを養成することが望ましい。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
研究内容充実のため、資料の収集を幅広く行い、対比・分析を行うこと。
その他連絡事項
/Other messages
必要に応じてMoodleを使用する。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
授業中に示すテーマについて、報告者が事前に調査等を行った上で発表を行い、その内容について全員で検討を行う。また、担当教員が必要に応じて、発展的な課題に取り組むように促す場合もある。
【「アクティブ・ラーニング・ガイドライン」⑥、⑦、⑧】
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日 13:00~14:30
訪問先:團野研究室(西3号館(4階)403号室)
研究室訪問前に、かならず電話またはメールを入れること。
電 話:073-457-7744
メール:masa21d@wakayama-u.ac.jp
科目ナンバリング
/Course Numbering
EM0005J11019X795
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 学生は、各人が選定した課題について計画的に研究を進めて、論文の執筆を行うとともに、定期的に進捗状況の報告を行う。
担当教員は、修士論文作成のための集合指導又は個別指導を行う。
2 4~5月 研究内容の骨子(アウトライン)の検討
3 4~6月 研究の結論の妥当性の検討
4 5~7月 論文の執筆(第1稿の作成)
5 8~11月 論文の校正及び追加の調査・研究
6 12~1月 題目届の提出、研究報告、論文の提出

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