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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/12 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
地域解析演習/Exercise on Regional Analysis
時間割コード
/Course Code
E2F34001_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学研究科/Graduate School of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第3クォーター/3Q
曜限
/Day, Period
他/Otr
開講区分
/Semester offered
後期/the latter term
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
藤田 和史
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学研究科 高度な専門性と研究力 4
経済学研究科 協働性と倫理性 3
経済学研究科 地域への関心とグローバル視点 3

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤田 和史 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
この授業では,その地域を特徴たらしめている各種の要素について,その様態を質的・量的データに基づいて分析する方法を学びます.具体的には統計・空間データや各種の史資料等から,地域の状況について解析・把握する方法を学びます.また,統計データ以外にも,フィールドでのデータ収集について,その方法論も学びます.
到達目標
/Course Objectives
1. 地域の様態を解析するための方法論を説明できる.
2. 質的データ・量的データについて理解し,それを収集・分析できる.
3. フィールドで収集したデータと既存の統計データ等を組み合わせて分析できる.
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業中の経過報告(50%)と最終レポート(50%)で評価します.
教科書
/Textbook
以下のものを使用する予定です.

野間・香川・土平・山田・河角・小原編著 2017.『ジオ・パルNEO 地理学・地域調査便利帳』
参考書・参考文献
/Reference Book
今木洋大・岡安利治 2015.『QGIS入門(第2版)』古今書院.
河端瑞貴 2015.『経済・政策分析のためのGIS入門』古今書院.
貞広・山田 ・石井編 2018.『空間解析入門 ―都市を測る・都市がわかる―』朝倉書店.
半澤・武者・近藤・濱田編 2015.『地域分析ハンドブック』ナカニシヤ出版.
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
演習・実習を含む授業となります.積極的な参加を期待します.

なお,この授業は実習作業を伴うため,平常の授業期間に実施することが難しいので,下記の変則的な日程で授業を実施します.

解説講義…10月12,9,16,23日の5限(16:30~18:00)
実習作業…11月2日(土) 9:30~16:20
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
地域調査法を履修していることが望ましい.
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
地域調査法など
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
関連する文献の精読の他,野外実習や既存データの収集などの作業が授業時間外に行うことになります.
その他連絡事項
/Other messages
この授業は対面で実施します.
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
この授業は,本学アクティブラーニングガイドラインの以下の項目に該当します.

(3) 発見学習,体験学習,反転授業
(4) 普遍的な正答や定型的なモデルが存在しない題材に対し,学生自らが合理的な解を導き出す学習
(5) 学生自らが具体的なテーマや対象を設定する学習
(6) 学生自らが実施する調査やトレーニングを必要とする学習
(7) 発展的な課題に取り組むことを促す仕掛けをともなう学習
(8) 学生による発表をともなう学習
(9) 複数の領域にまたがる解法を必要とする学習
オフィスアワー
/Office Hours
火曜日の12:30~13:30にお越しください.なお,会議等で対応できない場合もありますので,あらかじめ連絡をいただけるとありがたいです.場所:西3号館 414室

メールアドレスは,kazu23あっとwakayama-u.ac.jpです(「あっと」は@に変換してください).
Teamsを利用しても連絡することが可能です.
科目ナンバリング
/Course Numbering
E04024J11109R515
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回 (10/02) 16:30~18:00 講義 地域研究と地域の様態把握
2 2回 (10/09) 16:30~18:00 講義 質的データと量的データ
3 3回 (10/16) 16:30~18:00 講義・作業 統計データとその所在
4 4回 (10/23) 16:30~18:00 講義・作業 GISとその概念
5 5回 (11/02) 9:30~16:20 実習.作業 地域解析の実習作業

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