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科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
エネルギー市場演習/Workshop in Energy Markets | ||||||||||||
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時間割コード /Course Code |
E2F31001_E1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
金/Fri 4 | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
第3クォーター/3Q | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
藤井 淳/FUJII Atsushi | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
西2号館E104/E104 | ||||||||||||
開講形態 /Course Format |
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ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤井 淳/FUJII Atsushi | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
担当教員は、石油ガス探鉱開発から再生可能エネルギー関連等での豊富なプロジェクト経験を有しています。調査・分析を経てプロジェクト実証を行ってきた経緯を踏まえ、事業評価のためのリスク・リターンの考え方や、実際に使用されている分析手法等を紹介しながら講義を進めます。 |
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到達目標 /Course Objectives |
プロジェクトのリスク分析及び経済的合理性を、定性・定量両面の観点から説明できるようになることを目指します。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
成績評価は原則として合計7回のレポートによって行います。講義毎にレポート提出が求められ、提出回数と内容(理解度等)に基づいて評価します。誤字・脱字は減点、指定文字数に満たない或いは無関係な記述がある場合等は大幅減点となります。最終的には累積得点によって成績(S、A、B、C、F)を決定します。3回以下のレポート提出では単位の取得はできず、4回以上の提出があっても基準点に達しない場合は不合格となります。 |
教科書 /Textbook |
Moodleに掲載する講義用資料(スライド30枚程度)を用います。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
幸富成(2014) スマートエネルギー社会のファイナンス論 エネルギーフォーラム ISBN-13:978-4885554308 奥野一成(2020) 教養としての投資 ダイヤモンド社 ISBN-13:978-4478109915 湊隆幸(2022) 人生のリアルオプション 中央経済社 ISBN-13:978-4502441318 *授業では直接使用しませんが、授業時間外学修の際に参考になります。 |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
①課題レポートは、試験と同様に「学習の理解度」を測るためのものです。そのため剽窃や盗用は不正行為とみなして厳正に対処します。場合によっては懲戒の対象になりますので注意して下さい。②公平性を保つため、締め切りを過ぎたレポートの受け取りは一切行いません。指定された期限内に提出して下さい。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
プロジェクト評価における定量分析は重要な要素ですが、それだけでは不十分で、基本となる事業戦略や定性的な側面も合わせて考慮する必要があります。さらに、NPVやIRRなどのDCF法は将来非常に役立つ概念であるため、初めて学ぶ場合はこの機会にしっかりと理解を深めるよう努めて下さい。 |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
エネルギー経済学、エネルギービジネス、ファイナンス等 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
各企業・業種の脱炭素対策やエネルギー関連投資について、どのような戦略や目論見を持って取り組んでいるのかにも注目して下さい。 |
その他連絡事項 /Other messages |
記載事項なし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
事業評価の定番手法であるDCF法に対して、リアルオプションでは、DCF法では捉えきれなかった「事業の不確実性」を評価の中に取り入れることができます。また、経営理論の一環としてのリアルオプションの有効性も注目されているため、最新の研究成果にも目を向けてみて下さい。 |
オフィスアワー /Office Hours |
メールでのアポイントメントにより、適宜研究室で行います。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07042J01000G212,E07042J01000A212,E07042J01000S212 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
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1 | 1 | エネルギー関連新規事業 | ||
2 | 2 | 新規事業とビジネスリスク | ||
3 | 3 | 地政学とカントリーリスク | ||
4 | 4 | プロジェクトのリスク | ||
5 | 5 | 分析1:リスク測定 | ||
6 | 6 | 分析2:シミュレーション | ||
7 | 7 | 分析3:リアルオプション | ||
8 | 8 | 質疑応答等 |