シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2024/09/12 現在 |
開講科目名 /Course |
国際金融機関論/International Financial Institution | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時間割コード /Course Code |
E2F27009_E1 | ||||||||||||
開講所属 /Course Offered by |
経済学研究科/Graduate School of Economics | ||||||||||||
ターム・学期 /Term・Semester |
2024年度/Academic Year 第3クォーター/3Q | ||||||||||||
曜限 /Day, Period |
他/Otr | ||||||||||||
開講区分 /Semester offered |
後期/the latter term | ||||||||||||
単位数 /Credits |
1.0 | ||||||||||||
学年 /Year |
1,2 | ||||||||||||
主担当教員 /Main Instructor |
簗田 優 | ||||||||||||
科目区分 /Course Group |
_ | ||||||||||||
授業形態 /Lecture Form |
講義・演習 | ||||||||||||
教室 /Classroom |
|||||||||||||
開講形態 /Course Format |
|||||||||||||
ディプロマポリシー情報 /Diploma Policy |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
簗田 優 | 経済学部(教員) |
授業の概要・ねらい /Course Aims |
本講義は,現在大きく揺れ動きながら強固な体制を再構築している国際金融機関について学ぶものである。具体的には,国際通貨基金に代表される国際的な金融安定化政策および為替政策を行っている国際金融機関について運用システムと歴史的経緯を学び,さらに世界銀行,欧州復興開発銀行,アジア開発銀行,米州開発銀行などの国際復興金融機関についても同様に学ぶものである。また,それぞれの国際金融機関による融資が地域の発展にどのように貢献しているのか,その一方でどのような問題が生じているのかなどについても開発経済論的側面も含め検討を行う。 |
---|---|
到達目標 /Course Objectives |
・一連の金融関連の授業科目の履修を通じて、国際金融機関への就職を希望する学生が、十分な知識を持って就職活動に臨め、内定を得、実際に知識的アドバンテージをもって業務に臨めるようになることを最終的な目標とする。 ・そのために本授業では、国際金融機関に関する事象について、理論的にも歴史的にも深く理解できるようになること。 |
成績評価の方法・基準 /Grading Policies/Criteria |
レポートにより決定します(100%)。レポートは日本語と英語の文献を課題にする予定です。 英語で金融に関する学術的資料が読めるレベルの英語力を期待します。 |
教科書 /Textbook |
特に指定しませんが、授業ではEBRD、The World Bank、AfDB、ADB、IDBの公式ウェブサイト(英語版)を参照します。 |
参考書・参考文献 /Reference Book |
適宜紹介します |
履修上の注意 ・メッセージ /Notice for Students |
予習復習をしっかり行ってください。 なお、授業は対面で実施します。 |
履修する上で必要な事項 /Prerequisite |
積極的な発言を期待します |
履修を推奨する関連科目 /Related Courses |
金融およびファイナンス関係の科目は積極的に受講して下さい。 |
授業時間外学修についての指示 /Instructions for studying outside class hours |
本授業の授業計画に沿って、準備学習と復習を行ってください。準備学習は毎回の授業で指示をします。復習は配布プリントの見直しと理解の足りない部分を自分で調べて学習してください。さらに、授業内容に関連する課題に関する調査・考察を含めて、毎回の授業ごとに自主的学修を求めます。授業時間外学習として毎回予習 2 時間・復習 2 時間を確保してください。 |
その他連絡事項 /Other messages |
特になし |
授業理解を深める方法 /How to deepen your understanding of classes |
課題について,グループワークで議論し,結果をグループ内で発表することもあります。 【アクティブ・ラーニング】:②,⑥,⑪ |
オフィスアワー /Office Hours |
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。 |
科目ナンバリング /Course Numbering |
E07064J11109I515,E07064J11109G515,E07064J11109P515,E07064J11109S515 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考(担当) /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 日程は決定次第公表します。 授業は対面で実施します。 |
|||
2 | 国際金融機関の種類と役割 | |||
3 | 世界銀行グループ(WBG) | |||
4 | 欧州復興開発銀行(EBRD) |
|||
5 | アジア開発銀行(ADB) | |||
6 | 米州開発銀行(IDB) | |||
7 | アフリカ開発銀行(AfDB) |
|||
8 | アジアインフラ投資銀行(AIIB) | |||
9 | まとめ |