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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/12 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
イギリス経済論/British Economy
時間割コード
/Course Code
E2F27001_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学研究科/Graduate School of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
今田 秀作/Shuusaku Imada
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義・演習
教室
/Classroom
西2号館E103/E103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学研究科 高度な専門性と研究力 5
経済学研究科 協働性と倫理性 3
経済学研究科 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
今田 秀作/Shuusaku Imada 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
イギリスは,かつて世界に先駆けて近代社会を創造するとともに,その後に生じた経済・社会問題に対して常に先験的でオリジナルな対応を重ねてきた。それゆえイギリス経済のあり方やそこでの政策的対応は,日本を含めた他国にとってきわめて示唆に富んでいる。本講義では,現在のイギリス経済の特徴やそれが抱える課題,及び政策的対応について,統計や文献を利用しながら多角的に検討し,先進国に共通する経済問題についての処方箋を得ることを目的とする。
到達目標
/Course Objectives
歴史的経緯を含めて、現在のイギリス経済社会の特質が理解できる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業に望む姿勢によって評価する。
教科書
/Textbook
以下のものが候補であるが、受講生と相談の上決定したい
鶴岡路人『EU離脱』ちくま新書、2020年
長谷川貴彦『イギリス現代史』岩波新書、2017年。
参考書・参考文献
/Reference Book
授業中に適宜指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
授業中に疑問点や論点が提起できるように準備を行って下さい。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
特になし。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
経済史、国際金融史、インド経済論
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
書物の内容や授業での議論を反芻しつつ、自分の理解を深め、改めて疑問点や論点を考え出す。
その他連絡事項
/Other messages
特になし
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
イギリスやヨーロッパに関する経済ニュースに関心を持つ。
オフィスアワー
/Office Hours
非常勤講師であるため、授業前後の対応のみとなります。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07074J11109G515,E07074J11109P515,E07074J11109S515
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 第1回 イントロダクション 授業の目的と意義、並びに進め方を理解する
2 第2回 国民投票から離脱交渉へ 授業で扱う範囲を予習した上で疑問点や論点を整理しておく。順番にレジュメを作成した上で内容を報告する。参加者は授業中に積極的に議論に参加する。
3 第3回 延期される離脱 授業で扱う範囲を予習した上で疑問点や論点を整理しておく。順番にレジュメを作成した上で内容を報告する。参加者は授業中に積極的に議論に参加する。
4 第4回 ジョンソン政権による仕切り直し 授業で扱う範囲を予習した上で疑問点や論点を整理しておく。順番にレジュメを作成した上で内容を報告する。参加者は授業中に積極的に議論に参加する。
5 第5回 「主権を取り戻す」から国家の危機へ 授業で扱う範囲を予習した上で疑問点や論点を整理しておく。順番にレジュメを作成した上で内容を報告する。参加者は授業中に積極的に議論に参加する。
6 第6回 北アイルランド国境問題とは何だったのか 授業で扱う範囲を予習した上で疑問点や論点を整理しておく。順番にレジュメを作成した上で内容を報告する。参加者は授業中に積極的に議論に参加する。
7 第7回 再度の国民投票、離脱撤回はあり得たのか 授業で扱う範囲を予習した上で疑問点や論点を整理しておく。順番にレジュメを作成した上で内容を報告する。参加者は授業中に積極的に議論に参加する。
8 第8回 離脱後のEU・イギリス関係の選択肢 授業で扱う範囲を予習した上で疑問点や論点を整理しておく。順番にレジュメを作成した上で内容を報告する。参加者は授業中に積極的に議論に参加する。

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