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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/09/12 現在

基本情報/Basic Information

遠隔授業(授業回数全体の半分以上)の場合は、科目名の先頭に◆が付加されています(2023年度以降)
開講科目名
/Course
比較会計論/Comparative International Accounting
時間割コード
/Course Code
E2F25001_E1
開講所属
/Course Offered by
経済学研究科/Graduate School of Economics
ターム・学期
/Term・Semester
2024年度/Academic Year  第4クォーター/4Q
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/Semester offered
第4クォーター/4Q
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
齊藤 久美子
科目区分
/Course Group
_ 
授業形態
/Lecture Form
講義
教室
/Classroom
西2号館E103/E103
開講形態
/Course Format
ディプロマポリシー情報
/Diploma Policy
要件所属
/Course Name
ディプロマポリシー
/Diploma Policy
DP値
/DP Point
経済学研究科 高度な専門性と研究力 5
経済学研究科 協働性と倫理性 3
経済学研究科 地域への関心とグローバル視点 2

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
齊藤 久美子 経済学部(教員)
授業の概要・ねらい
/Course Aims
国際的に会計基準は国際財務報告基準に統一化されようとしている。その一方で各国の特殊性により,一元化されていないのも事実である。会計学は世界共通のビジネスの言語であるという認識から,統一化が望ましいのか。各国の会計制度(具体的には,日本,アメリカ,EU,旧ソ連諸国など)を比較しながら,それぞれの国に投資するためには財務諸表のどこに注目すればいいのか,各国の会計の問題点は何か,ということを探っていくものとしたい。
到達目標
/Course Objectives
国際財務報告基準の概要を理解し、経済体制の違いによる財務諸表の特徴とその背景を説明できる。
成績評価の方法・基準
/Grading Policies/Criteria
授業の積極性、普段のレポート50パーセント、最後のレポート50パーセント。
教科書
/Textbook
担当教員の論文などを配布する。
参考書・参考文献
/Reference Book
齊藤久美子『解説付き日ロ(英)会計用語集』北陸環日本海経済交流促進協議会、1998年。
他、別途指示する。
履修上の注意 ・メッセージ
/Notice for Students
会計学は技術論ではありません。社会的な背景があってこその会計学です。
楽しくやれればと思います。
履修する上で必要な事項
/Prerequisite
レポートをほぼ毎回提出してもらうことになります。
MOODLEで授業の支持をしますので注意していてください。
履修を推奨する関連科目
/Related Courses
会計学関連科目。
授業時間外学修についての指示
/Instructions for studying outside class hours
会計だけでなく、社会で何が起こっているかについて、いつも関心を持っていてください。
その他連絡事項
/Other messages
広く社会現象に興味を持ってください。
授業理解を深める方法
/How to deepen your understanding of classes
会計学だけでなく、広く社会全般に関心を寄せてください。
オフィスアワー
/Office Hours
水曜、木曜12:30~13:00 西3号館424号室。
TEAMS等でも対応しますが、その場合、あらかじめ、メールなどで連絡してください。
科目ナンバリング
/Course Numbering
E07104J11109E535,E07104J11109I535,E07104J11109B535,E07104J11109A535,E07104J11109G535,E07104J11109P535,E07104J11109S535
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考(担当)
/Notes
1 1回 開講にあたって 比較会計論の対象領域
2 2回 国際財務報告基準 国際財務報告基準とは
3 3回 現代会計 現代会計
4 4回 経済体制と会計(1) 資本主義における会計
5 5回 経済体制と会計(2) 社会主義における会計
6 6回 経済体制と会計(3) 市場経済化と会計
7 7回 国際会計 会計基準のコンバージェンス
8 8回 まとめ 会計の将来と展望

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